Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

今日は落語の日

2019年11月23日 | Weblog


この時期恒例の姫神寄席に今年も行って参りました。

春風亭一之輔はテレビでもお馴染みで、かなり人気の高い咄家です。

久しぶりに落語で大笑い🤣しました。

落語は勿論ですが、本題の前の枕も実に面白い。

枕だけ聞いていても、お金を払った甲斐はあります。

もう一人の古今亭文菊ははじめて聞く咄家でしたが、登場するときからオカマのような歩き方で、いざ話し始めるとやっぱりお姉言葉。

でも、本題に入ると唸るほど上手い。

ガラッと人が代わり、まるで別人の咄を聞いているよう。

若いわりに、既に名人芸のような落語です。

これだから落語は面白いとつくづく思いましたねえ。

日本の貴重な文化です。