戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

何時死んでもいい生き方に徹せよ

2017-03-05 19:43:27 | 日記
石原慎太郎氏の知事時代の執務ぶり、過去の話で今更どうにも動かし難い。ならば死後にからとやかく言われぬ様釈明したい気持ちは理解できる。私事ながら、ニューギニヤ戦線で明日の生死は全くわからぬ情報遮断の昭和19年から20年の二か年間、何時死んでも悔いのない明日は我が身の屍を思いつつ只管に交戦を続ける毎日であった。記録する紙も鉛筆もない、ただ記憶だけがたよりの歴史だった。戦後記憶の失せぬうち健康の回復と共に、戦場地名と部下の氏名の記録だった。名前が浮かべば二三百人の回想が出来る。唯一つ残念なのは病状如何で部隊が小口に分散行動のやむなきに至り、野辺の送りもできない別れが多いことは、無念の極みである。今や老いぼれたが、税務申告だけは、途中で放り出さぬ様、1月中にE-Taxで電送しているのが、石原氏の焦りと似ているので苦笑する次第です。この心境は血気盛んな時代には理解でき無いかもしれない。