一言でいえば、意思の薄弱にある。28年間実践した経験上断言できる。憲法を持ち出すまでもなく、健康上の有害は証明されている。ある時期をいかに乗り切るかの問題である。職場での長時間被害を受けている人の事を思い出せ。我が家の方が時間的には短いことが多い。親子兄弟の受ける被害より他人に与える被害を真っ先に考慮えよ。これが人道だ。憲法で生きているのでない。指導者が迷っていては禁煙は覚束ない。堂々とオリンピック、パラリンピック開催地として世界をリードする絶好のチャンスである。公共の福祉に関する限り優先されるべきである。
国民を護るもんは国家である。国家を護らずして区民が護れるか。今国家を手放したら覇権国家(武力的な征服者)の権力の餌食となる。これを護り切れるものは、軍事と外交、教育の大方針が政党ごとに異質なものでないことだ。伝統ある国家の基本である。異質でクーデターを起こせば、すでに伝統は失われたも同然だ。別の国家の生起となる。今までの伝統を維持しながら、経済政策、磁場産業の振興、労使の協調関係、競争しながら、生活に大きな格差をなくす努力、等で政権を争ってもらいたい。上が乱れると下自ずから乱れる。現状野党の感覚では、自民党が失敗しない限り、政党支持率は動かない。決して満足すべき状況でないにかかわらず、のらりくらりの会議を見るにつけかっての日本軍のごとく、口先だけの政治となり、国を護る武器は、国民に切迫性の説明もそこそこに出来上がっていないか。精神の無い人に武器だけ与えれば戦が出来ると思っている危なさ、国の運命と個人の生命同じはず、国滅びて人栄えるか、人死して国栄えるか、この世の中で日本を選んで生まれた運命である。政治家は一度握ったら政権にしがみ付く醜さ、代わりがいないと思う誤った考え、企業でも国家でも同じ、必ずそれ以上の人物は現れる。極近い例で東京都知事の実績を視れば目に見えた判例である。