大阪橋本徹の豊洲市場は専門者会議の議長が安全だと言うのに小池知事が呑まないとの異議に疑問を呈する。専門者会議で土盛りが必要と結論を出したのに、従わない工事に何故徹底的に追及しないで、地下の水溜りに議題が向いたのか。土盛りが安全の前提ならなぜこ拘らなかったのか。橋本氏はどう見ているのか。追及できぬなら、専門者会議を降りるべきだ。土が水になる権威の無さは、何か特別な理由があるなら公に発表して教えてほしい事項と思う。今更土盛りが出来ないなら、簡単に片付けないで、次なるあ策を提言すべきだ。
都と東京ガスとの豊洲交渉を浜渦副知事に任せ、其の後を青山氏が引き継ぎとりまとめ後東京ガスに移ったとあたかもこの間個人取引を匂わせていたが、時間関係に大きな誤りがあることが判明、釈明書の訂正で青山氏に直接お詫びしたか否か、石原氏の人格を疑わせる。契約書の印鑑、トップが責任をもって署名押印すべきもの、往々にして部下に捺印を任せて事後事件となるケース少なからずある。人を信用するしないの問題でなく慢心させた優秀な部下を身内が殺すに等しい。こんなことにならぬ様自ら記名捺印すべきである。最近のアメリカ大統領の命令にサインする姿はまともで、信用如何の問題でない。それすら知らずに知事が務まったもんだ。自分に向かってくる風を小池知事に向ける厚化粧感覚の消えぬ者が、筑地市場に働く人を見殺しにするのかと息巻くが、天に向かって唾するがごとく、悉くは石原都政の乱脈の結果である。都民立ち上がって老害を正そう。こんな人を総理大臣にしなくて救われた。