部下の掌握が出来ぬまま、大臣を拝命し一所懸命任務を全うするの言いにがれ、幾たび聞いたことだろう。戦闘日報の破棄、いまだ現地には派遣部隊が滞在している期間も待てず、なぜ破棄できるのか。日本の護衛を担当する実戦部隊の実績を内地の自衛隊のシビリアンが処理できる組織が可笑しい。これが戦死だったら、事故死と読み替え、国民の激高をかわすことも意図安く出来ると思うのか。防衛大臣だけでない。たわけたことを言うのでない。大阪万国博覧会の大阪弁の案内書、大臣の安直さ、オリンピックをまじかに控てオモテナシの安売りをしないようにしっかり肚を据えて、中途半端な思い付きでないことを祈る。