大統領より重要なポストの連邦最高裁の判断がある。日本の最高裁は、政治問題に立ち入るのを躊躇するが、アメリカは政治問題でも遠慮しない。最高裁判事の構成如何である。議会上院の過半数賛成が必要である。銃による事件が多発しようが「白人」対「黒人」やがては移民を考えると、地球上の平和な生活は、望むべくもない。日本は二極対立と違う生き方、曖昧さの中での調和、異なる文化を取り込みながら、同化する風土がある。トランプ大統領のアメリカファースト一点張りでは、日本は同調しかねる。日本が一番大事な時期である。今の政治少しおかしい。小さい例ながら、小学校から年金の教育、はたして年金受給時にいくらもらえるか、不足はどうするかを教えるのか、貯蓄を奨励するのか、株式投資を教えるのか。海外生活が長くなるかもしれない。年金でない生活の覇気がなければいけないのに、老いるのを心配する歳では無いと思う。政治が確りしないと、国が危ない。軍隊は無いが、陸、海、空の三軍はあっても、嘗ての日本軍の轍を踏まぬ様組織の硬直化がそろそろ顔を見せるやに思われる。防衛大臣の人事の難しさ、表面ずらや成績重視の弊害が無い様願いたい。
麒麟も老いては駑馬に劣る。年寄りと釘の頭は引っ込むがよい、と昔から言い伝えられている。石原元知事に意見を聞いて居るのではない。東京都知事時代の職務上の知事の実績を問うていて、職務上の責任が何処にあったかを確認するため、登場願ったので、現知事の云々と意見を聞く必要もない。自分勝手の空回りは害あって益なしに尽きる。記憶が無くなれは、恥でもない。病で喪失したものを無理やり掘り起こすこともない。その場合は、病と診断された医者の証明を提出されればよいだけの話である。