戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

涸渇したか、大臣の品格

2017-04-07 10:24:29 | 日記
昔中小企業が株式会社となった時、従業員から役員になった人を見ていると、あたかも大臣にでもなった様に、役員風を吹かす輩がいた。宴会をやれば上席に誇らしげに並んだ風景も見た。ところがこの頃日本の大臣を見ると、もっとひどい状態にある。節句の人形であるまいに、威厳だけ保っていようと高飛車の会見をやる。挙句の果ては謝罪する羽目となり、任命者たる総理大臣は罷免もできないありさま、これがやがて選挙ともなると、国民は愚鈍でない。涸渇した政党批判の流れを作る。信賞必罰が取れない指導者に不安を覚える。地球が激変の機運に包み込まれている。アメリカ、ロシア、中国、韓国、シリア、核爆弾の先制攻撃を目論むと同時に化学兵器を平然と実践配備した物騒な時代となった。総理を補佐出来る大臣に事欠き、また総理自身が、問題の種をまき散らし、大臣から軽んじられているまでに崩れている結果かもしれない。議員一同、品格は一朝一夕に出来るものでない。もっと切磋琢磨すべきと思う。