戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

自由主義を標榜し平和を求めるなら自国第一主義はありえない

2017-04-09 20:16:54 | 日記
食料、医療を中心とした政策には、人道的見地から一国第一主義は平和を乱す。各国の国内事情は様々で、移民して営々と土着したひとびと、祖国の戦火を逃れ着の身着のまま祖国を離れ流浪の旅人としてやっと次の世代の子供の為必死になって生きながらえている人々、アメリカと言う比較的新しい国が、世界をリードする危うさ、国際法を無視、国内法を設けて、自国に邪魔な制度を強行する危険すら感じるこの頃です。
資源の有る国、労働力と言うか低賃金の国、そして資本を持てる国が、知恵を出してこそ平和は保てる。何千年も営々と耕地改良を企てた米が主食の日本になぜ米を作ってまで輸出したいのか。医療についても同じことが言える。自動車が売れないと嘆く前に、性能の比較、国民の嗜好、燃費の経済性の向上を真剣に取り組まず、現状比較で性能の低い方に仕様を合わせようと試みるのはなぜか。アメリカが被害者だと一方的に思い込み、世界をリードすべきはアメリカだと、戦争も辞さない思考の持ち主を、アメリカ国民は賛同し続けるのか。今後の5~10年が地球の運命を決定づける重要な時である。日本もアメリカに言うべきことは堂々と論争すべきで、いつでもアメリカの考えが正しいとせず、防衛と言う未確定なものとの取引を乗り越えた世界に対して正論で頑張ってほしい。