きょうは早起きをして出掛ける予定・・・・。
ところが昨日の晩に目覚ましをセットしたがスイッチをonにして置くのを
忘れたようで気が付いたら、いつもの起床時間6時半すぎ、外を見ると
雲がかなり多い。
天気予報で東三河の予報を確認すると午前中は雨の降る確率もあり・・・。
いつものように一人朝食をとって準備をし出掛ける事に。
出発は7:30と成ってしまった。
きょうの目的地は新城市にある「阿寺の七滝」です。 事前にルートラボで
調べると片道で70kmほどですので往復では140kmになり、私としては
最長のサイクリングです。
蒲郡の港付近では雨雲が三河山間部に向かってどんどん流れていて
嫌な予感です。
御津町あたりから見る山並みも雲が掛っています。
新城に入った辺りからは雨が時々バラついて、コンビニで小休止
ツバメが子育て真っ最中でした。
本長篠からは豊川を左岸に渡りR439を北上しました。
このころからまた小雨が降り出しましたが、目的地を目指します。
結局到着まで雨が降ったり止んだりでした。
売店の前で「肉の串刺し」を持ったお父さんに出会いました。
地蜂の子を「ヘボ」を取る餌なのだそうです。
肉に紙撚りが付けてあって蜂が巣に持って帰る時に、それを目印に
追っかけるのだそうです。
この後「五平もち」と「コンニャク」をいただきましたが、 五平もちは普通
に売っているモノより2倍近くもありましたが何と¥250円、コンニャクも
6本で¥300どちらもお値打ちでした。
五平もちは胡桃の粒が入っていて香ばしく、コンニャクも柚子味噌で
とても美味しかったです。
腹ごしらえも終わって本題の滝の向かいます。 売店から先は自転車
乗り入れ禁止でお店の前に置いて700mほどを徒歩で向かいます。
サイクリングシューズなのでクリートが邪魔でちょっと歩きにくいですが
水たまりをよけながら滝へと向かいます。
このころには薄日も差してきました。 マイナスイオン一杯です。
お天気が悪いせいもあってハイカーも疎らでした。
上段より各2m、4m、2m、25.5m、7.5m、13m、9.3mと7段の滝
だそうです。
このところの雨でとても水量が多くて雄大な姿を見る
事が出来ました。
私な住むあたりは平野ですのでこれほどの滝はお目にかかることはできません。
ゆっくりと眺めていたいところですが、来るのに3時間ほど掛かって
しまいましたので、帰宅時間を考えると御暇しなければいけません。
阿寺地区の公民館横には最近では見かけなくなった「火の見櫓」が
健在でした。
帰りは豊川左岸の道を東名の高架まで進みます。
新東名の工事がここでも盛大に行われて居ました。
豊川稲荷の横を過ぎて「日本車両」の正門前には懸垂型のモノレールが
展示してありました。 反対側には機関車もありました。
ラグーナ横の浜辺では「ジェットスキー」の大会が開かれていました。
蒲郡から須美の峠を超えて本日も無事にご帰還と相成りました。
きょうは足が攣る事もなっかたですが、相変わらず坂道は苦手で
スピードがガクンと落ちます。・・・ともあれ無事にご帰還です。
雨の中を走ったので帰宅してから洗車をしました。
私の田舎へ行かれたんですね
実家は阿寺の七滝の山の反対側です
まあ、今は誰も住んでいませんが
それにしても、車で行っても1時間半は掛かりますよ
まあ、ビックリ
因みに昔は、五平餅は家で作るものでした
勿論、お味噌も手作りでした
やはり阿寺まではなかなか遠かったですね。
但し、きのうはお天気が悪かった分気温が上がらずに済んでくれたんで逆にラッキーでした。
夏は木陰のある山に向かいたいですね。