日向市美々津の激戦地跡
明治10年8月3日から7日にかけて耳川を挟み薩軍と政府軍の激戦が繰り広げられました。
以前はこの耳川の中洲に激戦地跡の看板がありましたが樹木に覆われているのか、濁流に流されたのか現在は見えません。
薩南血涙史にある美々津の戦い
東臼杵郡門川町の薩軍本営跡と激戦地跡
美々津の戦いで敗れた薩軍は8月9日門川に集まります。
門川本営には桐野利秋がおり、雷撃隊の邊見十郎太・奇兵隊の野村忍介等もこの地にやって来ます。
門川でも激戦が行われますが薩軍は政府軍に敗れて延岡へ撤退します。
桐野利秋は8月13日に本営だった赤沢宅を去りました。
門川本営の眼前は海が広がっています。
風景は当時のままでしょうね!
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