楽しみにしていた和太鼓コンサート、出かけようとしていたらメル友
さんからお母さんが倒れて行かれないと言うメールが・・・・・・・・
困ったな~と思っていて直ぐにお孫ちゃんが和太鼓をやっていて
和太鼓の演奏だったら何処までもついて行ってる友人を思いついた。
直ぐに電話で都合を聞いて時間が有ったら行きませんかとお誘いしたら
OKの返事をいただいた。
折角とったS席のど真ん中のチケット。
お孫ちゃんの太鼓の演奏だったら追っかけでどこまでもと言う和太鼓
大好きの友人でした。
文京シビックホールでの演奏会、去年もこの会場で一年分の邪気を
和太鼓の演奏ですっきりした事を思います。
この頃の「鼓童」は坂東玉三郎芸術監督で演奏会が行われます。
今までは和太鼓だけの演奏で迫力があったのですが坂東さんが演出
してからは舞踊が入るようになり少し迫力に欠けて今回は見ていて少し
消化不良と言う感じもしましたが、最後の和太鼓演奏は迫力がありました。
腹の底まで響く太鼓の音は何とも言えない心のゆさぶりを感じます。
最初の頃見た鼓童の演奏を友人に見せたかったのだけど、今回は
太鼓の演奏が少なく、申し訳ない様な気がしていたら、演奏終了後
出口で何人かの観客の感想も前の方が良かったねと・・・そんな声が
聞かれました。
和太鼓は叩く迫力ですよね、演舞はいらないと思います。
一寸物足りない所もあったけど最後の演奏が良かったので良しに
しようかと、帰って来ました。
又来年の演奏会に期待して一年分のストレスを払って来ました。
お正月には友人のお孫さんが川崎前広場で2回の演奏会があるそうで
元旦から応援に行こうと約束しました。