「報道写真展」を見に ＊（‘－‘）＊

今日も朝から冷たい雨、時々雪まじりの雨の週末です。
今週はずーとこんなお天気でしたね、春の眩しいお日様の
陽射しが欲しいです。

午後から気になっていた写真展を見に横浜まで出かけて
来ました。暫くぶりの横浜はお登りさんみたいにあっちに
キョロキョロ、此方にキョロキョロととって可笑しかった。


報道記者の撮った写真は見る人に感動、または涙を伝える力が
あると思います。
テレビで見ていた瞬間より、写真をみて津波の襲ってくる瞬間
の緊迫、恐ろしさが伝わって来るのを感じました。写真記者達
も命を掛けて緊迫感を撮り続けたのでしょうね。

被災時に津波で行方不明になっているお母さんへ、ひらがなで
書いた「ままへ」の手紙を書いている内に寝てしまった、
愛海ちゃんの姿を写した新聞記者の写真も賞に入っておりました。
新聞に載った時は涙を誘いました。又再びこの写真で涙がこみ
上げて来ました。幸せに暮しているかと心が痛みます・・・・・。

明日で一年が過ぎようとしています、忘れてはならない大きな災害
です。

同じ場所で「手回しトロッコ電車」がレールを走っていました、
孫がいたらきっと喜ぶだろうと思いながら私が乗って走って
しまいました。


路面電車のパネル展もありました、横浜にチンチン電車が走っていた時代
だそうです