またまた鎌倉へ〜
夫と一緒にノアちゃん
(我が家の愛車ハタチ)で
娘を8時に羽田空港へ送り、
その足で鎌倉へとむかいました。
1日600円で停められる駐車場を岩船地蔵堂の近くに発見して停めました。

目的地は東光山英勝寺
英勝寺も徳川家ゆかりのお寺です。



境内に入ったら、彼岸花が満開でした。
写真を撮る方、多数。
何回かこちらには伺っていますが、
この時期に来たのは初めて。
嬉しい☺️
英勝寺の山門です。


関東大震災で倒れてしまい、薪として売りに出されたところ、間島弟彦さんが買い取って保管して下さったのです。
また英勝寺に山門を返して下さったので、昔の姿を今も見る事ができています。
2013年に、国重文に指定されました。
間島弟彦さんは銀行家で、他にも鎌倉の建造物の保護に多大な寄付をされたそうですよ。
間島さんは、青山学院大学の図書館にも寄与してくださいました。
それで青山学院大学の図書館は
間島記念館
と呼ぶそうです。
鐘楼

仏殿

徳川家康に仕えたお勝の方が開基。
お勝の方=英勝院尼
は太田道灌の子孫です。
この土地は太田道灌のものでした。
現在鎌倉唯一の尼寺です。
扇谷山海蔵寺へー

鎌倉十井の一つ
底脱ノ井


こちらは萩の時期は見事なのですが、もう終わりかけでした。
残念




お花がたくさんあります。
フヨウ

シオン


キキョウ

他多数。
薬師如来様がご本尊です。

胎内に薬師如来の頭部が納められています。
こんな感じ

鎌倉の寺 小事典
より
十六ノ井


奥に1446年安置の石造の観音菩薩像と
その下に弘法大師像が。
鎌倉時代からの井戸ですが、今も水が湧き続けているって。
海蔵寺は水が豊富な土地に建っているお寺です。
本堂の左奥、やぐらの中には宇賀福神が祀られていますよ〜。
この岩船地蔵堂は海蔵寺の境外施設。
岩船地蔵尊は
源頼朝と政子の長女
大姫の守り本尊と言われています。

大姫は許嫁である木曽義高(木曽義仲の嫡男)を父の頼朝に討たれてから、精神的肉体的に病気になってしまい、二十歳で亡くなりました。
いきなりですが
若干撮り鉄シリーズ



続きはまた明日〜バイバイ👋