愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

寿司レーンが厨房に入り込む構造の回転寿司店はネタの使い回しが濃厚

2023年04月22日 04時43分32秒 | 食にまつわる話
2019年03月31日


ーーー転載開始ーーー

レーンから下げた乾いたネタも霧吹きで握り立てに

 回転寿司店で、下げたネタを再びレーンに乗せることがたやすい店の傾向があるので説明します。
中小店によっては、お客様の前を流れるレーンがそのまま奥の厨房に入り込む構造になっている店を見掛けます。
昔の店に多く厨房の一部が壁によって区切られて、眼が届きにくいクローズドタイプです。
奥の厨房で板前が握ってレーンに流す構造の店は、ネタの使い回しを疑ってみたほうがよいと思います。

隠れた厨房の中では、古くなったネタや握りに霧吹きなどを掛け、レーンへの戻しが日常的・かつ大胆に行なわれている恐れが高いのです。
こうした店では、使い回し以外にも不衛生な点があることを指摘しておきます。
お客様から厨房が見えない店は、“3秒や5秒ルール”が存在します。
3秒ルールとは、ネタを床に落として3秒以内に拾ったなら、セーフ(使用OK)の店です。
床に落としたネタにも全く無頓着で、そのまま拾って平気で握る店も多いのです。

全ての店とは言いませんが、使い回しや衛生面を考えクローズドタイプの店へ行くのは避けたほうがよいと思います。
レーン全体が店のフロア中央にあり、板前がレーンの中で握っているオープンタイプでも安心はできません。
相手はプロなので、数々の誤魔化しができるのです。
今後のROUNDで、ご説明していきます。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。


ーーー転載終了ーーー

いいね!と思ったら↓クリックお願いします
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本人は栄養失調!? | トップ | フジッコ おまめさんうずら豆... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食にまつわる話」カテゴリの最新記事