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外国産フルーツはポストハーベストに注意を!

2022年06月01日 06時00分20秒 | 農薬
内海聡FBより転載
2022.02.26




ーーー転載開始ーーー

スーパーマーケットにたくさん並んだ鮮やかな柑橘などのフルーツは、女性や子どもが大好きですが、ポストハーベスト(収穫後農薬)たっぷりの海外フルーツには注意が必要です。

代表的なポストハーベストは、防カビ剤「オルトフェニルフェノール(OPP)」、防カビ剤「チアベンダゾール(TBZ)」、有機塩素系農薬の殺虫剤「イマザエル」、非浸透移行性殺菌剤「フルジオキソニル」です。

これらは食品に使うことが禁じられていたものも多く、発ガン性が非常に高い危険なものばかりです。
もともと日本は収穫直前の農薬散布を禁止しており、OPPとTBZが検出された輸入果物を違法として処分してきましたが、輸入果物の偽装表示の後が立たないうえに、アメリカから「許可をしないと輸出しない」などの圧力を受けます。
そこで、日本は法律で禁止しているのにもかかわらず、これらのポストハーベストを「食品添加物」として許可することで、しっかり果肉までポストハーベストが浸透したアメリカ産レモンやオレンジを輸入しているのです。

この4種類のポストハーベストが使われている食品を販売する際は、値札や品名札などに使用した物質を明記することが日本では義務づけられています。
しかし、ジュースなどの加工品や飲食店で使用する場合には表示義務はありません。
子どもがジュースをほしがった時、フルーツ100%ジュースなら安全そうだと思って与えていませんか?
とんでもない間違いです。

ポストハーベストの使用対象は「レモン、オレンジなどの柑橘類、バナナ、あんず、桜桃、キウイ、ざくろ、すもも、西洋なし、ネクタリン、びわ、マルメロ、もも、りんご」です。

農薬たっぷりの外国産の外見が美しいだけのフルーツではなく、かたちは無骨だったり、虫食いがあったとしても、無農薬や無肥料にこだわって生産している日本の農家から買いましょう。

四国地方などでは昔から国産レモンやオレンジを栽培する農家はありますし、無農薬・無肥料で果物を生産する農家も増えています。
ぜひ、「無農薬 無肥料 (果物名)」を入れてネット検索してみてください。

<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>
ーーー転載終了ーーー

 


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