内海聡FBより転載
2023.03.08
ーーー転載開始ーーー
精神科医が、精神科への受診を勧める本はたくさんありますが、そのどれもがウソに満ち満ちています。
一部の本からそれらの引用してみましょう。
「その治療においてもっとも重視されるものは薬物療法だ。『精神療法は上手いが薬物療法は下手な精神科医』と『精神療法は下手だが薬物療法は上手い精神科医』のどちらを信頼すべきかと問われれば、答えは後者だ。薬物療法を軽視する精神科医は、それこそ使い物にならない」
「薬への偏見は根強い。怖がって、必要以上に使用が手控えられてしまうことも多い。しかし、これらの薬が人格を変えることはない。脳内における神経伝達の機能不全を改善するだけである」
「専門家の指導下で使用すれば安全性も高い。麻薬のような依存性を有するものは、ほとんどない。メチルフェニデート(商品名リタリン)の依存性が一時、盛んに報じられたが、この薬は極めて特殊な例に過ぎない」
「睡眠導入剤や抗精神病薬の多量服薬など、恐れるに足らず。よほど多量でなければ、通常は死なない」
これらがすべてウソであり、データをみれば確実な、海外の良識的な科学者や薬学者もすべて否定している内容であり、医学の教科書をみてさえおかしい内容であることはすでに述べてきたとおりです。
多量でなければ通常は死なないなど、依存性物質を振りまいておいて言えたセリフではありません。
これらの本の著者にとって、患者や子どもとはカモの羊でしかないわけであり、精神医学の基本計画に沿って子どもを薬漬けにし、親を洗脳し、社会を混乱に陥れて精神医学の利益に還元しようという策略というわけです。
こうした本の著者だけでなく、多くの精神科医がテレビや新聞に出現しては、日々ウソを振りまいているのです。
<大笑い! 精神医学より引用>
ーーー転載終了ーーー