届きました!
はるばる山を越え、海を越え
九州のど真ん中、熊本県八代市五家荘
東山本店さまが誇る、日本一の薬味!
2016年8月の記事、転載しましょう!
宇宙から来たのか~恍惚の芳香~ゆずのかほり
「ゆずのかほり」
がきれそうになった
今年2月に
柚子胡椒や
山椒とうがらし
やまめの姿煮
実山椒の佃煮
柚子こしょうみそだれ
など一挙に一万円分買ったのに・・
すべて、この世のものとも言えない世界に
うっとりさせるものだ
それもそのはず
東山(とうやま)本店さまのHPに写っている
このどう見ても大きめの民家(東山さん、ごめんなさい)で
(今見ると建て替えたみたい)
23品もの「お品」を手造りしておられる
(今数えて見ると20品になってる、新しい商品と入れ替わったのかしらん)
聞けば一年365日休む日がないという
昼間はおおむね 奥さまが電話に出られる
お忙しいはずなのに 何にでも親切に対応してくださる
夜にはご主人も電話に出られることがある もちろん、ご主人も素敵な方だ
どうしてこんなにあったかい?
(ご主人はヤマメの養殖、製品作り、販売、食事提供は、奥様と従業員二人でなさっておられるとのこと)
東山本店さまは、HPの地図でお分かりのように
九州のど真ん中に位置する冬は道路が凍結し、
地元の人以外は簡単には麓と行ききでいないそうだ
なぜ、こんな秘境にこんな凄い柚子が育つのか
なぜ、東山本店さま始め地元の人が、かくもあったかいのか
東山本店さまのHP内五家荘の歴史を見て、僕は驚いた
太宰府の飛梅
菅原道真公が京都から大宰府に移された際、
梅の木が一夜にして飛んできたという「飛梅」の逸話はよく知られる
東風(こち)ふかば にほひ おこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
ところがその先があるという
藤原氏の執拗な追及に、菅公の遺児がこの五家荘まで逃げのび
そこにも飛梅があるのだと・・
僕は別サイトで(スサノオ超考古学)古代史を追いかけているが
恥ずかしながら、東山本店さまのHPを見るまで、全く知らなかった
とにかく文章ではこの「ゆずのかほり」の、うっとりする世界は伝えられない
菅公の愛情、東山本店さまの愛情、いや何よりも五家荘の自然の愛情
それらすべてが「ゆずのかほり」をはじめとする「お品」を創り出す
「へぇ、ゆずって、こんなに香りたつんだ!!」
と感動しなければお代は僕が支払います(ウソ~(笑))
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さて、昨日奥様から電話がかかってきた
「こんにちは〜あははは〜どうもです〜すみませんね〜
とても美味しい、ご飯が進みそうです〜」
実は、いつも素晴らしい「ゆずのかほり 」や「ゆずごしょう」「やまめの姿煮」
などを送ってくださるお礼に、手作りの、いりこ味噌と福神漬けを送ったのだ
僕はよく、そうしたことをする
島根の魚屋さんやおみやげ屋さん、その他大した利益が出なくても、
実直に物作りをしておられる方々に、感謝を込めて、手作りする
買うだけでも応援になるけれど、
気持ちは手作りの食べ物に乗って伝わる、と思っているから
さて
柚子
ゆずのかほりのラベルにはこう、記されている
九州山脈の尾根、熊本県と宮崎県の県境に位置する五家荘は、九州の秘境と呼ばれています。
その五家荘でとれる柚子は、味・香りともに、きっと満足頂けるでしょう。
届けられたゆずのかほりの封を切り、そっと匂って見る竹の匙でそっとすくい、口に運び、目を閉じる
ゆずのまろやかな香りと赤唐辛子の辛みは、
内容量:60g
原材料:柚子の皮、赤とうがらし、食塩
販売価格 | 648円(内税) |
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柚子こしょうの風味がきいた味噌だれです。
そのまま野菜・豆腐・こんにゃくなどにのせたり、
酢と合わせて酢みそ風にも出来ます。
内容量:270g
原材料:大豆、米、大麦、柚子の皮、唐辛子、食塩、みりん、砂糖、柚子酢、酒
販売価格 570円(内税)
でも、やはり、僕の一押しはゆずのかほり
粉末にした完熟ゆずの皮100%使用。ゆずの香りが最高です。
内容量:25g
原材料:完熟ゆずの粉100%
賞味期限:10ヶ月
保存条件:常温
販売価格 | 756円(内税) |
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わかります?
原材料
不必要なものは入っていない、いや、必要ないのだ
〒869-4515 熊本県八代市泉町仁田尾6-3
TEL:0965-67-5302 FAX:0965-67-5447
Email: touyama-honten@izumi-tv.ne.jp
営業時間:8:30~17:30
定休日:不定休
東山本店さんのHP
https://www.gokanosyo.jp