健康宅配便より転載
2013-08-21
ーーー転載開始ーーー
風邪などの病気になった時、
よく缶詰のミカンや桃などを
食べたりましたが・・・
特にミカンは、皮は綺麗にむかれ、
甘くて、酸味もほどよく、口当たりも
よくて、とても美味ですよね・・・
そのつぶつぶのミカンは、
フルーツサラダやポテトサラダ、
またフルーツパフェなどで
広く使われています・・・
でも、あの皮は、
どうやって剥いているのでしょうか
まさか、一つずつ剥いているとは思えません。
実は、薬品を使って、溶かしていたんです!
しかも、その薬品は、塩酸!
塩酸と言えば、劇薬!
しかし、食品業界の中では、加工した後に
塩酸が残留していなければ害はないということで
結構広く使われているようなんです。
塩酸は揮発性なので、加熱すれば消えてしまう
特長が重宝がられているようです。
では、缶詰のミカンの工程を見てみますと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/69/a4c2b9ee4ac571832f5d0d76215fade1.jpg)
塩酸にみかんを投入
皮の成分セルロースがか水分分解され、溶ける。
さらに圧力をかけ、塩酸を粒と粒の間に浸透させ、
つなぎ目のセルロースも分解
つぶつぶミカンの誕生!
水酸化ナトリウム溶液で2,3時間中和し、
残留塩酸を除去
シロップで煮て、缶に詰める
で、「塩酸」が使われていたことは
一切表示されていません。
これは、食品完成前に除去されていることから
表示免除になっているのです。
(もちろん、表示されていたら、誰も買わなくなる
のは目に見えていますが・・・)
果たして、これを知った貴方は
劇薬の浸かってできたミカンの缶詰を
今後食べるかどうかは、お任せします・・・。
ーーー転載終了ーーー