東京新聞 5月27日発行の記者だより 紹介
山本哲正記者 の記事に賛成です。
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東京新聞 5月27日発行 神奈川版 川崎版 横浜版 より
和訳 山本哲正記者
31日は世界禁煙デーだ。同日から6月6日まで日本は禁煙週間だが、
そのテーマと、世界保健機関(WHO)が掲げるテーマとには、
ここ数年、変化がある。 厚生労働省は2007年以降、
ホームページ資料で2つを併記している。10年までは
「健康」「女性」など共通するキーワードがあった。
11年はほぼ同じ「たばこの規制に関する世界保健機構枠組条約」。
変わったのは12年。 WHOの「たばこ産業の干渉を阻止しよう」に対し、
日本は「命を守る政策を!」。まだ分からないわけではないが、
今年の禁煙週間テーマは「たばこによる健康被害をただしく理解しよう」。
和訳をつけていない WHOのテーマを直訳気味に訳せば「タバコの広告、
販売促進、スポンサー活動の禁止(または追放)」になろうか。
WHOテーマが意識している相手が、日本のテーマでは見えない。
どこに気配りしてるのやら。喫煙、禁煙、受動喫煙をめぐる
世界的な潮流との違いから、和訳できなくなっちゃった?
山本哲正記者 の記事に賛成です。
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東京新聞 5月27日発行 神奈川版 川崎版 横浜版 より
和訳 山本哲正記者
31日は世界禁煙デーだ。同日から6月6日まで日本は禁煙週間だが、
そのテーマと、世界保健機関(WHO)が掲げるテーマとには、
ここ数年、変化がある。 厚生労働省は2007年以降、
ホームページ資料で2つを併記している。10年までは
「健康」「女性」など共通するキーワードがあった。
11年はほぼ同じ「たばこの規制に関する世界保健機構枠組条約」。
変わったのは12年。 WHOの「たばこ産業の干渉を阻止しよう」に対し、
日本は「命を守る政策を!」。まだ分からないわけではないが、
今年の禁煙週間テーマは「たばこによる健康被害をただしく理解しよう」。
和訳をつけていない WHOのテーマを直訳気味に訳せば「タバコの広告、
販売促進、スポンサー活動の禁止(または追放)」になろうか。
WHOテーマが意識している相手が、日本のテーマでは見えない。
どこに気配りしてるのやら。喫煙、禁煙、受動喫煙をめぐる
世界的な潮流との違いから、和訳できなくなっちゃった?