全面禁煙の病院5割
南日本新聞より
全面禁煙の病院、5割のみ 「受動」防止策に不備2015年12月02日
国内全ての約8500病院(ベッド数20床以上)のうち、受動喫煙を
防止するため建物を含む敷地内を全面禁煙としているのは約5割に
とどまることが2日、厚生労働省の調査で分かった。
建物内だけを禁煙としているのは約3割。残りの2割も喫煙場所を
限定するなど何らかの対策を取ってはいるが、
患者の健康をサポートする医療機関で対応の不備が目立つ。
国内では2020年の東京五輪・パラリンピックまでに、
公共の場所での全面禁煙を定めた条例を制定するよう
求める声が出ており、
医療機関にも受動喫煙対策の徹底が求められそうだ。
南日本新聞より
全面禁煙の病院、5割のみ 「受動」防止策に不備2015年12月02日
国内全ての約8500病院(ベッド数20床以上)のうち、受動喫煙を
防止するため建物を含む敷地内を全面禁煙としているのは約5割に
とどまることが2日、厚生労働省の調査で分かった。
建物内だけを禁煙としているのは約3割。残りの2割も喫煙場所を
限定するなど何らかの対策を取ってはいるが、
患者の健康をサポートする医療機関で対応の不備が目立つ。
国内では2020年の東京五輪・パラリンピックまでに、
公共の場所での全面禁煙を定めた条例を制定するよう
求める声が出ており、
医療機関にも受動喫煙対策の徹底が求められそうだ。