名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

グローの記事BAT

2016年12月29日 | 名古屋健康禁煙クラブ
グローの記事BAT ダイヤモンドオンラインより

喫煙者と非喫煙者が
協調できる社会をどう作るか

──今、日本では受動喫煙防止対策の法律化の議論がなされています。規制が進めば、たばこの需要が減ることが考えられますが、たばこ会社のトップとして法制化に対する意見を聞かせてください。

 紙巻きたばこに代表される、従来型の燃焼式のたばこは健康リスクがある。これは明らかであり、我々も認めています。なので、喫煙者と非喫煙者が協調できる社会をどう作るかが重要です。

 その流れにおける法整備であれば、我々も賛成で、役に立てるのであれば、知見や経験を提供したいと思っています。ただし、規制によって喫煙者が懲罰的な扱いを受けるのは良くない。あくまでも“協調”が重要です。

 今回の議論を見ていると、規制当局である厚生労働省は、非常に柔軟でバランスを取りながら進めていると思います。喫煙者、非喫煙者、たばこ会社、飲食店など、たばこには多くのステークホールダーがいます。そうした関係者の意見を集約して、一方的に犠牲を強いるのではなく、バランスのとれた規制にしていただきたいです。

──議論の中で大きな焦点になっているのが加熱式たばこの扱いです。規制対象外になる可能性もありますが、BATとしてはどちらを望みますか。
加熱式たばこは、明らかに従来の紙巻きたばこと違った製品です。火も使わず、灰も出ず、有害物質を削減している。こういったことをご理解いただければ、受動喫煙対策という文脈において、懸命な判断を下してもらえると思っています
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩道を禁煙化

2016年12月29日 | 名古屋健康禁煙クラブ
タイワン 歩道禁煙化のニュース
中央社フォーカス台湾より


台北市、市内267校周辺の歩道を全面禁煙に きょうから/台湾
中央社フォーカス台湾 12/26(月) 15:03配信

 台北 26日 中央社 台北市政府衛生局は26日から、
全面禁煙区域に私立校31校の周辺の歩道を追加、市内267校の周辺の
歩道が禁煙になった。違反者には
2000台湾元(約7282円)以上、1万元(約3万6400円)以下の罰金が科される。

衛生局健康管理処の林夢ケイ処長によると、市は2012年4月に
市内小学校1校の周辺歩道の禁煙化を実施。これを皮切りに、
小中高、大学、台北アメリカンスクールの周辺などに
禁煙区域を拡大していた。

観光客で賑わう寧夏夜市の近くに校舎を構える
天主教静修女子中学(高校)の蔡英華校長は、
校外の歩道でタバコを吸う人の姿がよく見られ、
夜間自習をする生徒に不快感を
もたらしていたと周辺での喫煙による被害を説明した。

同市ではこれまでに高校以下の学校の敷地内や
室内の公共の場所での全面禁煙を実施してきた。
来年元日には市内1150カ所のバス停が新たに禁煙区域に指定される
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする