吸わないのに、中高生半数が受動喫煙…山梨
2017年05月24日 17時55分読売新聞より
家族に喫煙者がいない山梨県内の中高生のほぼ半数が、
1か月間に受動喫煙の被害を受けた経験があること
が山梨県の調査でわかった。
受動喫煙した場所の中には、路上や公園など、公共の空間も
多かった。また、喫煙の経験がある生徒ほど、健康への
たばこの害を軽く考える傾向があることも判明。県は、
受動喫煙の防止策や、たばこの害を教える
教育に取り組むことにしている。
県は2016年11~12月、学校を通して、
中高生約8100人に喫煙経験やたばこに対する
意識についてアンケートを行った。アンケートは
06年から5年に1回行っているが、受動喫煙に
ついて質問したのは初めて。20年の
東京五輪・パラリンピックに向けて、
厚生労働省が受動喫煙対策を
検討しているため、初めて質問項目に加えた。
2017年05月24日 17時55分読売新聞より
家族に喫煙者がいない山梨県内の中高生のほぼ半数が、
1か月間に受動喫煙の被害を受けた経験があること
が山梨県の調査でわかった。
受動喫煙した場所の中には、路上や公園など、公共の空間も
多かった。また、喫煙の経験がある生徒ほど、健康への
たばこの害を軽く考える傾向があることも判明。県は、
受動喫煙の防止策や、たばこの害を教える
教育に取り組むことにしている。
県は2016年11~12月、学校を通して、
中高生約8100人に喫煙経験やたばこに対する
意識についてアンケートを行った。アンケートは
06年から5年に1回行っているが、受動喫煙に
ついて質問したのは初めて。20年の
東京五輪・パラリンピックに向けて、
厚生労働省が受動喫煙対策を
検討しているため、初めて質問項目に加えた。