名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

日本小児禁煙研究会

2015年02月23日 | 名古屋健康禁煙クラブ
親の禁煙、長寿復活の鍵 学術集会始まる
~妊婦の喫煙は、胎児がたばこを吸うことと同じ~

2015年2月22日 沖縄タイムスより

「子どもをタバコの害から守り、
生活習慣病を予防する」をテーマに、
日本小児禁煙研究会学術集会(安次嶺馨会長)が21日、
南風原町の沖縄小児保健センターで始まった。
 小児科医ら4人が登壇し、妊娠中の喫煙が、
子どもの将来の生活習慣病を誘発すると警鐘を鳴らした。
沖縄の長寿県復活の鍵は子どもにあるとし、親が禁煙に取り組み、
喫煙の「世代間連鎖」を断ち切ることが重要だと呼び掛けた。
県内外から約60人が参加した。22日まで。
 県立中部病院産婦人科医の濱川伯楽さんは
たばこを吸う妊婦から生まれた子は吸わない妊婦の子より
平均200グラム体重が軽く、2500グラム以下の
低体重児になる危険が約2倍になると説明した。
低体重児は将来、2型糖尿病や高血圧などメタボになる
リスクが高いと注意を促した。
 同病院小児科医の小濱守安さんは、子どもは親など身近な大人を
まねて、好奇心からたばこに手を出すとした。1度吸い始めると
やめさせるのは困難で「最初の1本を吸わせない」ことが重要だと訴えた
安次嶺会長は、妊婦の喫煙は、胎児がたばこを吸うことと
同じだとし、
禁煙など親が自身の生活習慣を改めることが、
子どもの将来の病気予防につながると強調した

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