「沖縄戦ー知られざる悲しみの記憶」は、沖縄戦体験者のお話や沖縄で平和運動に取り組んでいる方々のお話を聞くことができる貴重なドキュメンタリー映画である。
7月25日から、新宿のK‘sシネマで上映が開始された。
コロナ対策で、人数制限されており、座席は一つおきになっている。
私は公開初日に観に行った。
太田監督ご自身、沖縄戦について、ほとんどの本土の大人がそうであるように、学校ではあまり教えられず、知らなかったとのこと。
ゼロから勉強したそうだ。
沖縄戦が中学生にもわかるように作りたいと思って制作したそうだ。
コロナ禍で国がやっていることと、沖縄戦当時の日本軍や政府がやっていることが似ているとも話されていた。
映画の中で、知花昌一さんは、
「沖縄戦の教訓は2つある。一つは、『軍隊は住民を守らない』ということ。もう一つは、『教育の怖ろしさと大切さ』」
と語っていた。
軍国主義教育、皇民化教育がなければ、助かったはずの命がたくさんあったことを、体験者たちの言葉から痛感した。
できる方は、ぜひ、劇場に足を運んで、観て聞いて感じてほしい。
この映画にある沖縄戦の事実を本土にいる私たちも知る必要がある。
このような映画を作成し、公開してくださった方々に感謝したい。
<4連休は映画ざんまい>
7月25日から、新宿のK‘sシネマで上映が開始された。
コロナ対策で、人数制限されており、座席は一つおきになっている。
私は公開初日に観に行った。
太田監督ご自身、沖縄戦について、ほとんどの本土の大人がそうであるように、学校ではあまり教えられず、知らなかったとのこと。
ゼロから勉強したそうだ。
沖縄戦が中学生にもわかるように作りたいと思って制作したそうだ。
コロナ禍で国がやっていることと、沖縄戦当時の日本軍や政府がやっていることが似ているとも話されていた。
映画の中で、知花昌一さんは、
「沖縄戦の教訓は2つある。一つは、『軍隊は住民を守らない』ということ。もう一つは、『教育の怖ろしさと大切さ』」
と語っていた。
軍国主義教育、皇民化教育がなければ、助かったはずの命がたくさんあったことを、体験者たちの言葉から痛感した。
できる方は、ぜひ、劇場に足を運んで、観て聞いて感じてほしい。
この映画にある沖縄戦の事実を本土にいる私たちも知る必要がある。
このような映画を作成し、公開してくださった方々に感謝したい。
<4連休は映画ざんまい>