前回の、yes or no のはなしだから、返事はすぐできますね、と書いた私のメールへの返事は、(今までの最短1週間スパンではなく)翌日着信しました。
以下です。
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■■■■(←私の名前) さま
■■■■■■(←保険会社名)の■■(←3人目の担当Kの名)と申します。
平成29年11月✕日に発生しました交通事故におかれましては心よりお見舞
い申し上げます。
ご多用のところご返信賜りましてありがとうございます。
■■(←私の名前)さまからいただきました2点の資料につきましては、当然ながら弊職も
精査させていただいております。
そのうえで解決に向け具体的な賠償のご提案を進めさせていただきたく、ご連絡を申し上げている次第です。
何卒、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
■■■■■■保険株式会社
■■サポート部
■■■■■■保険金お支払センター
担当:■■■■(←K氏)
電話:0✕✕-✕✕✕-✕✕✕✕
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これで予定通り、こっちの土俵にK氏を引き上げることができました。
私はすぐ返信しました。
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■■■■(←K氏の氏名)様
お返事ありがとうございます。
左様でございますか、『精査』されましたか。
感謝すると同時に、失礼いたしました。
それでは、無論、事故現場にも足を運ばれたと存じます。
恥ずかしながら、私などは、跡取り息子を危険運転(と推定される)車両に無残にも殺害されかかった現場地点には、事故発生時間帯を踏まえ、その他の時間帯やら、休日、夜間なども含め、去年(←2017)11月✕日以来(本日-✕✕/07 2018 -も含め)数えきれないほど通い、あれこれとしております。
しかしながら私ごときは、いくら調べても事件の解析に於いては、素人の域を出ないのではないかとの懸念もございます。
一方、当該道路の状況には、長年多方面から関心が寄せられています。
近隣の幾つかの学校関係者各位からも、先年の愚息の事件から、できれば今後の通学自転車の事故防止対策を、との期待もございます。
■■(←K氏の名前)様は、現場地点の道路状況(特に通学時間帯の)や事件の経緯をどの様にお感じになり、分析されましたでしょうか?
御仕事柄、専門家としての、■■(←K氏の名前)様の率直な当該地点の状況分析、御高察などをぜひ賜りたいと思います。
そして参考の為、■■(←K氏の名前)様が検分した日にちと時間帯、その時の気象状況も附せてお教えいただけますと幸甚でございます。
ちなみに、今までの貴社の『担当者』と名乗った方々からは、当該事故に興味が無いのか、現場を見に行ったという話を伺うことは出来ませんでした。
お手数をお掛け致します。
■■■■(←私の氏名)
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これでK氏を射程に入れました。
戦闘開始です。
いつどこで、どのようにして事故が起きたか?
被害者はどうなった?
加害者は何をした?
保険会社の交通事故担当とは、そうした事にはあまり興味が無いようです。
今の世の中それで良い、これが普通なのかもしれません。
しかし私は、私なりに長い間この事件を調べ尽くし、ウチの息子に全く非は無かったと確信しています。
保険会社には出していない証拠も、幾つか握っています。
ですから、保険会社社員の、まるで『他人事』という小ばかにした態度には、ハラが立ちます。
K氏に恨みはございませんが、これからタップリ被害者の気持ちをお教えしてあげます。
(次回につづきます)