辺 蟲 憐 寺 境 内

Hemulenji precinct yard

御寂山辺蟲憐寺々領林
昆虫相他備忘録

冨嶽百景

2024-10-15 20:28:03 |  地

冨嶽十六景 241015 山梨県笛吹市にて。

h.3776m @ tk.6635

 

冨嶽十五景 241005 神奈川県箱根町にて。

「山中村」 吉田 博 画  箱根美術館 蔵

 

冨嶽十四景 241005 神奈川県箱根町にて。

「鈴川」 吉田 博 画  箱根美術館 蔵

 

冨嶽十三景 241005 神奈川県箱根町にて。

「秋」 吉田 博 画  箱根美術館 蔵

 

冨嶽十 十一 十二景 241005 神奈川県箱根町にて。

現 山のホテル

 

冨嶽九 240907 立川市にて。

 

冨嶽八景 240907 静岡県熱海市にて。

 

冨嶽七景 240515 立川市にて。

 

冨嶽六景 240408 山梨県山中湖村にて。

 

冨嶽五景 240408 山梨県山中湖村にて。

 

冨嶽四景 240228 国立市にて。

 

冨嶽三景 231101 日野市にて。

 

冨嶽二景 231023 立川市にて。

 

冨嶽一景 231023 立川市にて。

 


褄黒黄蝶

2024-10-11 22:43:29 | ZU・I・SO 

241011 やっと秋…ツマグロキチョウに会いに八王子市を散歩。

 

5化のピークを越えた辺りであろうか。

 

 

産卵する個体が比較的多く見られた。

この個体の触覚上の葉にも卵が確認できる。

 

 

6化

 

4化

前回は4化を見ておらず 発生は既に終了したものと思っていた。

前々回 4~6化の混飛 を報告したが 今回の掲載画像はその傍証となろう。

この化性のボケは 越冬個体の春の産卵期が長い事で生じているものと推察されるが 拡散する性格 と共に 不安定な河川依存に適しているのかもしれない。

また 1化の産卵期 でさえ カワラケツメイは双葉を残した状態なので 越冬個体の産卵は発芽直後となり ともすれば発芽待ちや生育待ちに呼応し 産卵期が長いとも考えられる。

加え 1化の生育に必要な食餌量を賄える株は少ないであろうから 個体数が少なく 小型になる事も理解できる。

化性のボケは 世代を重ねる毎に増幅すると思われ 諸説を生む一因となっているのであろうが 翅形・サイズ・色・斑紋などが 4化と5化 の間で大きく変化するので そこを境目として夏型・秋型と分類される事には さほど違和感は無い。

しかし秋型が5化と6化に相当するので 秋型は産卵しないとする記述には問題が有る。

変異幅を言う場合も5化と6化で色が違い 分けて比較する必要があるだろう。

 


卓紅葉

2024-10-07 16:05:25 |  模欄 Mårran 草木

241005 神奈川県箱根町にて。

真和亭  箱根美術館庭園内

 

回遊途中にて茶を一服。

 


埴輪 兎

2024-10-07 15:57:53 |  魅畏 Lilla My 鳥獣

241005 神奈川県箱根町にて。

箱根美術館 蔵

 


とら

2024-10-07 15:47:47 |  魅畏 Lilla My 鳥獣

241005 神奈川県箱根町にて。

吉田 博 画  箱根美術館 蔵


2024-10-07 15:41:53 |  魅畏 Lilla My 鳥獣

241005 神奈川県箱根町にて。

吉田 博 画  箱根美術館 蔵

 


ホノルル水族館

2024-10-07 14:55:17 |   浮浪連 Fräulein 魚介

241005 神奈川県箱根町にて。

吉田 博 画  箱根美術館 蔵


仕切弁

2024-10-07 07:13:29 |   潜孔蓋

241005 神奈川県箱根町にて。

 


褄黒黄蝶

2024-10-03 09:33:25 | ZU・I・SO 

241002 ツマグロキチョウの秋型を見に八王子市を散歩。

まだ5化が多い。

 

 

産卵

5化の産卵 を撮って 鬼の首でも取ったかの様な気分だったが 彼方此方でそれを見るに 6化の存在を疑う余地など無く 極当たり前の事象だった。

その上でシーズン最後に見られる 翅裏地色や条紋が赤味を帯びて 褐色に見える個体が6化ではないとすると 逆に説明がつきそうもない。

 

キタキチョウの秋型もどんどん羽化している。

 

夏型との交尾

既知の通り 秋型の生殖能力は未熟なままなので 越冬に必要な行動と推察されるが ライフサイクルの極めて長いキタキチョウと同様に 短いサイクルのツマグロキチョウの5化♂と6化♀の間で 世代間交尾があるのだろうか?。

あるのであれば色で判断できるであろう。

4化と5化の組み合わせであれば 色形大小で判断できそうだが…。

 

アゲハチョウの吸水

ウラナミシジミと。

私も盛んに吸水したが 有り得ない時期の真夏日の河原。

またまた熱中症に落ち 暫くへたり込む始末。

ツマグロキチョウの集団吸水の幻が見えた。

 

ウラナミシジミの集団吸水

 

ヒメアカタテハ

 

ショウリョウバッタモドキ

 


褄黒黄蝶

2024-09-25 10:59:45 | ZU・I・SO 

240924 涼しさに誘われ 八王子市を散歩。

曇りベースでむしろ寒かったが 日差しを得られた時間には 爽やかな川風の中 ツマグロキチョウを楽しむ事ができた。

 

熱中症と闘った灼熱の河原は何処へ…。

 

5化の発生ピークなのか 比較的多くの個体を見る。

 

 

色彩異常?

白いので♀かと思ったほどだ。

 

 

 

6化も出ていた。

少数だが4化も確認しており 4~6化が同日に混飛している事になる。

恥ずかしながら 今まで正確な化性を知らず 5・6化の混飛は尚更で それらの差異を越冬型の変異幅だと理解していた。

ところが晩秋や越冬後の個体は 多くを見る事ができないと言い訳をしつつも 過去画像を見るに 上記6化同様の赤い個体(地色や条紋に赤味が出る。)ばかりだ。

従来の図鑑に於いても この種に限らず化性は当てにならないが 特にネット上に横行するコピペ的な記述に至っては言うまでもない。

その点 近隣にて長期観察ができる場所の存在は大きく 並行して採集・飼育ができた事で裏取りを行え 比較的正確な化性などを知り得たのは実に幸いだ。

話はやや飛躍するが 実は上記の裏取り用の母蝶を採集した際に 撮影者からきつめのクレームを受けた事がある。

そもそも法律違反等の悪事を働いている訳でもなく 距離をとって撮影を邪魔している訳でもないが(全体としてその日に被写体となる可能性のある個体が1~2頭減るので 邪魔と言えば邪魔なのかもしれない。) 採る採らないが全ての判断基準らしく 事情を説明するも全否定され やりとりの中で相手の虫レベル?の低さが露呈し 理解してもらうほどのエネルギーの出力は無駄だと察知した。

差はあれど 保護の名の下に採集者を十羽一絡げに批判し かと言って何か保護活動をするでもなく 成虫期のほんの一瞬のみを切り取るだけの輩が多過ぎはしないだろうか?。

虫を知らずして保護も何もあったものではないが 画像の出来や はたまた撮影機材に話の軸を置かれると 実に辟易としてしまう。

概して虫に関する情報量は 圧倒的に採集者の方が大きい事は否めない中で 採集者を排除したいのであれば 少なくとも彼らが大昔から担ってきた良き部分は 代行すべきではなかろうか?。

 

終齢幼虫

 

オオスカシバ

 


褄黒黄蝶

2024-09-18 17:24:39 | ZU・I・SO 

240918 午前中 八王子市を散歩。

ツマグロキチョウの5化が増えてきた。

 

前回 世代間交雑の可能性を示唆したが その交尾ペアに会ってみたいものだ。

4化と5化の組み合わせであれば 形態的な差異などで確認できよう。

4化(右)が5化(左)を追尾。

 

4化(右)の求愛と5化(左)の拒否行動。

 

 

今日も猛暑日 また熱中症の初期症状が出て この温度下の河原では 2時間と持たない事が身に染みた。

ツマグロキチョウの翅形・サイズ・斑紋などが変わり 衣服のひっつき虫を毟り始めるは秋 のはずなのだが…。

 


東京アドベンチャーライン

2024-09-18 17:00:07 |  魅畏 Lilla My 鳥獣

240918 立川市にて。

 


褄黒黄蝶

2024-09-13 16:55:11 | ZU・I・SO 

240913 午前中 八王子市を散歩。

ツマグロキチョウ5化を見たかった。

まだまだ4化の産卵が多く見られたが 5化も産卵していた。

 

上記個体が産んだ卵。

前回 早過ぎるであろう越冬型に困惑はしていたが この産卵にて納得した次第だ。

これまでのライフサイクルに要する期間を考慮すれば 年6化が求めてきた答えの様だ。

まだまだ4化の探雌飛翔も見られ 5化の個体数は少ないので 世代間交雑の可能性は高そうだ。

全水没して泥だらけのカワラケツメイは枯れずに済んでいるが あまりの暑さに私が枯れそうで またもや熱中症の初期症状らしきが出始め 後ろ髪を引かれる思いの2時間弱で退散。

まだまだツマグロキチョウの何たるかがわかっていないのだが…。


黒斑蘇鉄蜆

2024-09-08 23:12:47 | ZU・I・SO 

240907~08 静岡県熱海市初島へリゾートに。

初日午後 ホテルの広い庭を1時間程散歩。

最も多く見た蝶がクロマダラソテツシジミだった。

交尾ペアにも会えた。

敷地内なので ソテツが多めに植栽されているという背景はありそうだが…。

肛角紋褐色型が吸蜜していた。

南方系種の分布拡大にはウンザリだが アブノーマルはついつい撮ってしまう。

 

スズバチ

 

キングプロテア

 

 


潜孔蓋

2024-09-08 22:33:38 |   潜孔蓋

たかさき 群馬県高崎市 26.JAN.'20

 

 

農集排 埼玉県毛呂山町 12.JUL.'16

 

 

おすい 東京都昭島市 2.NOV.'23

 

 

合流 東京都立川市 2.MAR.'18

 

合流 21.FEB.'23

 

 

Museum of the Sewerage 東京都小平市 10.FEB.'20

 

こだいら 同市 29.DEC.'18

 

 

東京都国分寺市 17.MAR.'23

 

国分寺 同市 15.FEB.'17

 

 

市の鳥 同市 5.JAN.'16

 

 

こがねい さくら 東京都小金井市 7.MAR.'17

 

 

うすい

 

 

下水道 東京都国立市 27.JUN.'22

 

同市 11.OCT.'21

 

同市 15.FEB.'17

 

 

都立公園 東京都千代田区 18.JUL.'17

 

 

おすい 東京都八王子市 15.OCT.'16

 

 

汚水 東京都日野市 8.JAN.'19

 

 

たまどうぶつこうえん 同市 27.MAY.'18

 

おすい 同市 14.NOV.'23

 

 

Comeback salmon 東京都多摩市 27.NOV.'14

 

 

あめ 東京都町田市 29.MAY.'18

 

おすい 同市 26.NOV.'17

 

 

おすい 神奈川県横浜市中区 3.FEB.'20

 

日本丸 同区 8.FEB.'17 

 

おすい

 

 

ちがさき あめ 神奈川県茅ヶ崎市 1.MAR.'20

 

ちがさき おすい

 

 

HATSUSHIMA 静岡県熱海市 7.SEP.'24

 

 

コメントへの返信

空や花さん

今は乗っていないのですが何台かバイクに乗っていて 雨の日のマンホールは恐怖以外の何物でもありませんでした。

なので こやつは滑りやすそうなデザインだ とかの視点で見てしまいます。

 

空や花さん

ブログネタに会えない時は ついつい手持ちの豚さんになり 余計なものを撮ってしまいます。

で 整理に困って どんどん増えて...w。