阪急百貨店が、
70歳まで雇用を継続する事を決めた!
(一旦、60歳で定年退職した後、1年更新で70歳まで雇用が可能)
これから増える高齢者のお客さんには、高齢者の職員が対応するほうがよいとの判断結果。
こんな事になれば、
益々、若い人達の正規雇用の道が狭められる。
若い人は、アルバイト・フリーター・派遣職員と、
いつまでたっても、正規職員として社会に採用されないのでは。
今、平日の百貨店は、老人達の憩いの場所と化している。
年金で、優雅な生活をしているお年寄り達の社交場だ。
又、店員も、他より高齢化が目立つ。 老老社会である。
これから、益々この高齢社会が進んでくるだろう。
介護するヘルパーも、高齢者。 老老介護がすすむ。
このような老老社会がすすんでくると、
若い人たちの勢力が、益々かすんでくる。
若い人でないとできない仕事に、
若い能力を発揮して欲しいものだ。
お年寄りが、若い人の邪魔にならないようにするということは、
もはや、不可能なのだろうか?
(どうしても、邪魔になってしまうのか?)