山の風、海の風に誘われて・・。 -Since 2006.6.13-

自然の風が好きな「ささやん」です。

爽やかな風にのって、これから
健康で、楽しく過せますように・・・。

阪急百貨店の高齢者雇用

2007年02月08日 | 団塊世代

阪急百貨店が、

70歳まで雇用を継続する事を決めた!

(一旦、60歳で定年退職した後、1年更新で70歳まで雇用が可能)

これから増える高齢者のお客さんには、高齢者の職員が対応するほうがよいとの判断結果。

こんな事になれば、

益々、若い人達の正規雇用の道が狭められる。

若い人は、アルバイト・フリーター・派遣職員と、

いつまでたっても、正規職員として社会に採用されないのでは。

今、平日の百貨店は、老人達の憩いの場所と化している。

年金で、優雅な生活をしているお年寄り達の社交場だ。

又、店員も、他より高齢化が目立つ。    老老社会である

これから、益々この高齢社会が進んでくるだろう。

介護するヘルパーも、高齢者。     老老介護がすすむ。

このような老老社会がすすんでくると、

若い人たちの勢力が、益々かすんでくる。

若い人でないとできない仕事に、

若い能力を発揮して欲しいものだ。

お年寄りが、若い人の邪魔にならないようにするということは、

もはや、不可能なのだろうか?

(どうしても、邪魔になってしまうのか?)