毎週木曜日は、ロト６の日である。私の友人から、ほぼ毎週、水曜日頃、ロト６当選予想番号１４個をメールで送ってくる。彼は、予想グループに会費を払ってるらしい。予想番号通りに当たる事は滅多になく、１４個の予想番号の内、たまに１つ、２つの番号が当たる程度である。
ロト６申込カードには、１から４３までの数字が並んでいる枠が５個あり、その１個の枠内から６個の番号を選んで当選を期待するのである。
宝くじ売り場に行って、ロト６申込カードと申込口数×２００円を添えて窓口へ差し出すと、申し込んだ数字６個が並んだレシートのような紙を「当たりますように」と言って渡してくれる。残念ながら、今まで当たったのは、当たり数字３個の１０００円が３回当たっただけである。昨年９月から始めたから、早くも１年経ったのである。過去１年間、ざっと１０万円はロト６を買ってるから、極めて投資効率が悪い。半額以上は、日本国の役に立ってるという「やせ我慢」で終わってる。
高額当選は難しいと分かっていても、ひょっとするとの期待感で、友人からメールで届いた参考数字を横目で見ながら、今日も宝くじ売り場へ５時頃までには、出掛けるつもりである。しかも今夜７時過ぎには、今日のロト６の当選番号がインターネットで分かるから、それまでの楽しみではある。
イタリーの世界遺産「アマルフィー海岸」行きを諦めるわけには行かないのである。