【西武】水野氏30年後も清原氏を三振
日刊スポーツ 5月22日(火)20時15分配信
清原氏(右)は水野氏の前に三振に倒れる(撮影・浅見桂子)
<西武2-5巨人>◇22日◇西武ドーム
交流戦期間中の名物企画である、両球団OBによる1打席限定の真剣勝負で、豪華な対戦が実現した。
巨人OBの水野雄仁氏(46)がマウンドへ。打席には清原和博氏(44)が向かった。日本シリーズでも対戦歴がある両氏。フルカウントからの7球目、水野氏が外角低めにスライダーを制球し、清原氏のバットは空を切った。
水野氏は「昔を思い出して、非常に興奮しましたし、緊張もしました。打席での雰囲気は、相変わらずだなという感じで、非常に楽しかったです。ジャイアンツとライオンズの日本シリーズでの対戦を楽しみにしています」。清原氏は「現役時代では味わえない緊張感を味わいました。水野さんとの対決は高校1年の夏に三振で始まって、45歳になって、30年後も三振でした。三振で始まって、三振で終わりましたね。僕は西武、巨人にお世話になったので、両チームを応援して、西武-巨人の日本シリーズの熱い戦いを楽しみにしています」と、それぞれコメントした。.
最終更新:5月22日(火)21時38分
※ジジイのたわごと
セ・パ交流戦の中で、西武VS巨人、両球団OBによる勝負となれば、OBの現役時代を知る野球フアンにとって、楽しいイベントだったであろう。
写真で見る限り、ユニフォーム姿は一人前だが、清原に関しては、アゴが上を向いており、外角低めのスライダーを空振り三振は当然であろう。つまり、ボールがよく見えてないのである。
一方の水野は、外角低めへスライダーを投げれたのだから、大したものだ。スライダーでなく、平凡な直球であれば、清原はボテボテの内野ゴロぐらいは打てたかもしれない。