ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

ウィンブルドン女子テニス&国内女子ゴルフ

2011-07-04 04:16:58 | スポーツ

新女王誕生、クビトバがシャラポワを下し初優勝/ウィンブルドン女子12日目
テニスナビ 7月3日(日)0時3分配信

2日、英国のロンドンで開催されている芝コートの4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額14,600,000ポンド、芝)はシングルスの決勝戦が行われ、第8シードのペトラ・クビトバ(21歳、チェコ)が、第5シードのマリア・シャラポワ(24歳、ロシア)を、6-3 6-4のストレートで下し4大大会初優勝を飾った。

第1セット、両者サービスブレークでの立ち上がりとなった。勝負を分けたのは第6ゲーム、2-3で迎えたシャラポワのサービス、30-30からダブルフォルトを2本連続で犯しブレークを許してしまった。このセットは、そのままクビトバが先取した。シャラポワは、不安視されていたサービスに足を引っ張られ、今大会初めてセットを失った。

第2セット、先にブレークに成功したのはクビトバ、第1ゲームをブレークに成功しリードを奪う。このゲームでもシャラポワはダブルフォルトを犯した。第4ゲームからはブレーク合戦となり、シャラポワがブレークバックで追いついては、クビトバがブレークを奪いリードを奪う展開に。そして5-4リードで迎えたクビトバのサービスゲーム、サービス・フォー・ザ・チャンピオンシップ・ポイント、ここでもクビトバは攻撃的なプレーを崩すことなく40-0、そして最後はサービスエースで試合を決めた。

優勝が決まった瞬間、クビトバはコートにひざまずいて喜びを表現した。

チェコ人の優勝は、1998年のヤナ・ノボトナ以来となった。クビトバは4大大会初の決勝進出で優勝を果した。

クビトバは、サウスポーの切れるサービスと、フォア・バックともに破壊力のあるストロークで優勝を飾った。初の決勝進出とは思えない、堂々とした戦い振りで新女王となった。

絶対女王のいない混戦状況の女子テニス界、その中心選手に名乗りを上げる勝ちっぷりだった。

◆女子シングルス
◇決勝
○ペトラ・クビトバ(チェコ)[8] 6-3 6-4 ●マリア・シャラポワ(ロシア)[5]

◇準決勝
○マリア・シャラポワ(ロシア)[5] 6-4 6-3 ●サビーネ・リシキ(ドイツ)(W)
○ペトラ・クビトバ(チェコ)[8] 6-1 3-6 6-2 ●ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)[4]

※カッコ[ ]内数字はシード順位、W:主催者推薦出場

※ジジイのたわごと
 コートの妖精とも云われたシャラポアも、何時の間にやら24歳。優勝したクビトバは21歳。経験豊富なシャラポアも、わずか3歳年下のクビトバの若さには勝てなかったわけだ。
 既に、打倒クビトバ目指して、日夜猛練習してる若いテニスプレイヤーが大勢いることだろうし、優勝したクビトバと言えども安閑としてられないのも現実であろう。


上原が逆転で今季初勝利

ゴルフダイジェスト・オンライン 7月3日(日)15時6分配信


 前半のバーディラッシュで逆転、2年ぶりの勝利を飾った上原彩子
富山県の八尾カントリークラブで開催されている、国内女子ツアー第12戦「日医工女子オープンゴルフトーナメント」の最終日。初日に首位タイになり、2日目は1打差の2位タイに後退していた上原彩子が、通算16アンダーまでスコアを伸ばして今季初優勝を果たした。

1打差の通算15アンダー単独2位は、最終日を首位で迎えた韓国の宋ボベ。通算13アンダー単独3位が黄アルム、単独4位に通算10アンダーで辛ヒョンジュ、通算9アンダー単独5位がカン・ヨウジンと上原以外の上位は韓国勢が占めた。

初日から2日間上原と併走していた表純子は、不動裕理と並び通算8アンダーの6位タイ、通算1オーバー45位タイとなっていた横峯さくらは、スコアを4つ伸ばして通算3アンダーの15位タイに食い込んだ。


※ジジイのたわごと
 上原選手、優勝おめでとう!!2位から5位までは韓国勢だったから、日本人の上原選手の優勝は、殊のほか目立つ。成績順位表を見ると、5位以下にも韓国選手の名前が随分出てくる。韓国勢恐るべしである。女子ゴルフ界だけでなく、男子ゴルフ界でも同様である。
 そのうち、スポンサーは韓国企業のゴルフ大会となる可能性もあるだろう。




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