カーテン裏からお宝壁画 市の応接室、30年気づかず
朝日新聞デジタル 5月5日(月)8時28分配信

30年以上経て見つかった美術家篠田桃紅さんの作品「泉」=沼津市役所
水墨抽象画で海外にも知られる美術家篠田桃紅(とうこう)さん(101)の描いた作品が、静岡県沼津市役所庁舎に30年以上にわたって眠っていたことがわかった。特別応接室の壁面にあり、白いカーテンに覆われていて誰も気付かなかったという。
市管財課によると、壁画は縦2・5メートル、横7メートルの大作で、購入時のリストの題名は「泉」。1966年7月に市庁舎の完成に合わせて120万円で購入。市長への表敬訪問などで使われる特別応接室に設置した。
作品は墨象と呼ばれる前衛書道の一種。和紙に墨と筆で文字を自由な形で描いて創作する。篠田さんが「泉」という漢字から受けたイメージを自由にふくらませ、絵画表現として描いたとみられるという。
※ジジイのたわごと
1966年に120万円で購入したとあるが、当時としては高額の出費となったはずなのに、沼津市として、どんな管理をしてたのだろうか?!特別応接室を使う事が無かったのかもしれない。
※本日最後のブログです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます