ここから幸せ届けます 「幸福の黄色いポスト」登場

ここから幸せ届けます　「幸福の黄色いポスト」登場

デーリー東北新聞社 12月25日(水)8時30分配信

「幸福の黄色いポスト」に年賀状などを投函する子ども

　八戸市廿三日町の町内3団体は24日、青い森信用金庫廿三日町支店前に「幸福（しあわせ）の黄色いポスト」を設置した。映画「幸福の黄色いハンカチ」にちなんだ企画で、広く市民に利用してもらい、町内や中心街の活性化につなげたい考え。関係者は「黄色いポストは幸せを届ける。大学受験の願書やラブレターなど大事なものを投函（とうかん）しては」と話している。
　町内会によると、黄色いポストは日本郵政が全国に五つ設置しているが、私設ポストとしては全国初の取り組み。旧市立柏崎小学校の付近にあったポストを市から譲り受け、黄色に塗り替えた。
　同日は、除幕セレモニーが行われ、関係者らがポストの設置を祝福。子どもたちが早速、年賀状や手紙を次々にポストへ投函した。
　市立根城中学校1年の長畑慶彦君（13）は「家族の分も含め200枚以上の年賀状を出した。みんなが新年を元気に過ごしてほしいという願いを込めた」と笑顔で話した。
　石橋会長は「このポストを起爆剤に、町内や中心街に多くの人に来てもらいたい。幸せを届ける“パワーポスト”になってくれればうれしい」と語った。
　投函物は午前と午後の計2回、八戸郵便局が収集する。
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デーリー東北新聞社

最終更新:12月25日(水)8時54分

※ジジイのたわごと
　郵便ポストは、赤色と決められてるわけでも無さそうだ。

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