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ミズキ科の中で花がとても目立つからこの名がついたとのこと。
昨今、庭木の他に街路樹や公園に植えられているから、さすがの私もこの名は知っていた。
青い空に、くっきりとあまりにも美しいので、今日の花に選びました。
ウィキペディアによれば、1912年に東京市がアメリカへソメイヨシノを贈った際
その返礼として日本へ渡ってきたと書いてあった。
学名: Cornus florida
2枚目: ハナニラ(ユリ科) 花韮と書く。ウィキペディアによれば、
葉にはニラやネギのような匂いがあるからこの名が付いたとのことである。
さらに、野菜のニラと同じユリ科の植物であるが、属が違うので
あまり近縁とは言えないらしい。
私は、以前に一度白いハナニラを掲載しているけれど、この淡い紫が
とても好きなので再度登場させた。
学名: Ipheion uniforum
3枚目: オッタチカタバミ(カタバミ科) おっ立ち酢漿草と書く。
和名の由来は、カタバミは地を這うのに対して、こちらは立ち上がることからきている。
北米原産の帰化植物で、これまた嫌われ者らしい。
昨日登場させたカタバミと比べて、花は随分と小さい。
やっと見付けた花という感じだから、まだ蔓延っているとは思えない。
学名: Oxalis stricta
下↓が、本日撮影した分で、名前が見付からなかった写真です。
下の花は私も分かりません。
アメリカハナミズキは家でも咲いています。
未だUPしてないかな?
オッタチカタバミは私も嫌っています。
そしてハナニラも最近は増えすぎてもういい!と思っています。
カキドウシも増えてどうしようもないくらいです。
poloさんが10円玉を横において撮られると花の大きさが良く分かりますね。新手法
最後の花はキランソウではないかと思います。
「キランソウ」です。シソ科の花で別名「地獄の釜のふた」とも言われてます。薬草として切り傷や火傷にも効果があるようです。
凄い勢いで花の勉強をしていらっしゃいますね。
キランソウのようですね。
毎日かわいい野の花を追っての綺麗な画像で楽しませて
いただいてます。
よく似た花々が多いのでなかなか正確な花も名を
探すのは骨がおれますね。
花水木はあちらこちらにありますね。なかなか綺麗な花木です。オッタチカタバミは、こちらでは探すのが一苦労ですよ。まだまだ少数派です。ハナニラは確かに生命力がありますね。カキドウシもますます目立つようになりました。下↓の横浜のおーちゃんが、キランソウではないかと教えてくれました。これでまた一つ増えました。
キランソウですか。さっそくネットで見ましたが、まさしくその通りですね。有り難う御座いました。
野の花ばかりを追いたいのですが、どうしても見付からないときは、今日のように、ハナミズキなどを入れたりしています。
花の勉強を始めてから、どれもこれも名前を知りたいと思うようになりました。名前が分かると、親しみを感じますからね。
http://blog.goo.ne.jp/anikobe/d/20070405 キランソウ、私のブログ4月5日にもUPしています。
花についての説明はしていませんので、調べたことを転載します。
・紫蘇(しそ)科。
・学名 Ajuga decumbens
Ajuga : キランソウ属
decumbens : 横臥した、伏した
Ajuga(アジュガ)は、ギリシャ語の
「a(無)+jugos(束縛)」が語源。
学名 A へ
・野原などでふつうに見られる。
・茎は地上を這う。
・春、濃い紫色の唇形の花が咲く。
・「き」は紫の古語で「らん」は
藍色の意味で、花の色から
こう名づけられたとも。
・「金襴草」とも書く。名の由来は、
草むらに咲きひろがる様子が、
”金襴(きらん)”の織物の
切れはしのように見えるところから。
・別名「地獄の釜の蓋
(じごくのかまのふた)」
すごい名前ですね。
墓地などにもよく生えていて、
お彼岸のころにこの茎や葉が
べったりと地を覆うさまを、
特に誇張して名づけたとのこと。
また、薬効があるため、地獄へ行く
釜にふたをするほどの効き目、との
ことで名づけられたとも。
「弘法草(こうぼうそう)」
弘法大師が、この草が薬になる
ことを教えたから。煎じた汁は
風邪薬や高血圧の薬になる。