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それが縮まってジャガイモとなったのだろう。
一方、私たちはバレイショ(馬鈴薯)とも呼んだ。馬に付ける鈴に似たイモの意だろう。
南アンデス山脈の高地が原産で、16世紀にスペイン人によってヨーロッパに伝わった。
日本にはオランダ人が伝えた。ジャガタラとはジャカルタの古称で、今のジャワ島。
その方面からやって来たイモと解釈すれば、意味が通る。
ドイツ、ポーランド、ロシアでは、これを主食としている。
そこでの長期滞在は、私には務まらない。
これは推測だが、形から男爵イモが馬鈴薯で、
メークインがジャガタライモと考えられる。
この花が、私の誕生花なので、親近感を覚える、いやホント。
学名: Solanum tuberosum
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別名、花キンポウゲ(花金鳳花)。
名前の前半のラナンキュラスは学名の一部でゴールドコインは英名だと思います。
だから、ラナンキュラスでもゴールドコインでも通ずるのではないか。
いや、この記述は訂正を迫られるかも知れない。
原産は、ヨーロッパから中近東。
根に小さい球根ができる多年草。
園芸種だが、野生化が始まっていると見ていいのではないか。
線路際の空き地に長々と群生していた。
生命力が強いのでグランドカバーとして利用しているところもある。
学名: Rununculus repens
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赤花夕化粧と書く。
朝化粧とか昼化粧ではなくて、夕化粧だから、まずは艶っぽい名だ。
多年生の草本(くさ)。色々と調べたけれど、花を開くのが夕方なのか
昼なのか、さっぱり意見が統一されていない。
もっとも受け入れやすい意見は、「夕方に咲いて朝には閉じるが、なかには
昼になっても咲いているのもある」だ。
なぜなら、私が撮影したのが午後1時頃だからだ。
明治期に南米から渡来し、現在は野生化しているそうだ。
花は1㎝程度。もう少しはっきりと撮影したかったが、生憎風が強くて
どの被写体も揺れ動いた。
学名: Oenother rosea
polo181様
とっても詳しく 調べられてるのには 感服いたします。
昨日はお誕生日 遅れましたが おめでとう御座います。
ジャガイモの花 綺麗ですね。おまけに 誕生花 ッてあるのですね。知りませんでした。
こんなに じっくり ジャガイモの花を拝見した事はありません。
アカバナ夕化粧 きっと一夜花なのでしょうが このネーミング 気に入っちゃった
実物は見たことはありませんので 嬉しいで~す
ラナンキュラス 我が家のは咲き終わりました。でもこんなに立派な株ではありません。
ジャガイモの花素敵でしょう~~~
ごめんなさい
花の色間違えました。確認すれば良かったと後悔
何と色を勘違いしたか定かでありません。
でも可愛い花は間違っていないでしょう~~~
どれもかわいいはなですね。
ジャガイモの花は私も北海道で沢山見ました。
白いものもありますね。
広い畑一面に咲いて綺麗だったことを思い
だします。
誕生花がかわいいジャガイモの花って言うのが
いいですね。
poloさんの誕生花? じゃ、私はなんだろう?
調べてみたら色々出てきました。
1つじゃないんですね。
ポピー、ニチニチソウ、松葉ボタンと見つかりました。
私的には松葉ボタンが好きです。
アカバナユウゲショウ。
この花、うちの庭にもツンツン出てきて咲いています。
小さくて可愛い花です。
夕化粧だなんて、なまめかしい名前ですね。
いつもコメントを下さる紫陽花さんの部屋では毎日、きたる数日間の誕生花の名前を名がして居られます。なんだか知りませんが、ラジオ深夜便から、とか書いてありましたよ。
北海道で見渡す限りがジャガイモの花だったのを思い出しました。正直言って、もう少し露出を正確に考えて写せば、実際の美しさが出たのだが、ちょっと失敗。ラナンキュラスは、前々から気になっていたのですが、図鑑で見付けられずにいて、もどかしい気持ちでいました。ゴールドコインと呼んだ方が実感がわきますね。
アカバナユウゲショウには手こずりました。全然知識がないし、花の名前を、あれやこれやと探し回ってやっと見付けたのでした。正直な感想ですが、花はもう少し時間をかけて観察する必要がある。そうすれば、もっともっと綺麗に撮ることができます。
学術的で素晴らしいです、
初めて訪問させて頂きました。
今後も、宜しくお願いいたします。