アメリカ生活の想い出

1987年から5年間アメリカで過ごし全く英語が出来ないのに、地元のお年寄りと知り合い学び楽しく過ごした記録です。

ベラさんの家

2012-06-26 15:02:15 | 旅行
2001年9月5日
ベラさんの家で朝の8時に目が覚める。
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私たちの部屋は、2階のゲストルームの3部屋ある中の一つであった。

そして、ご夫婦の寝室と浴室、トイレがある。どの部屋も意匠をこらし、個性的な部屋になっている。
朝食は、フランクフルトソーセイジと野菜、パン、コーヒーであった。

パンが飛び出す大きな縦長のトースターの様なものがおいてあるったので、パンを焼くのかと思ったら、ソーセイジを釣り下げ暖める、厚みのある縦長の器具であった。

ベラさんのご主人はフランクさん、カルフォルニアの時からで、久しぶりにお会いしましたが、お二人とも変わらず、暖かく迎えてくださいました。
どちらかと言えばベラさんのほうが行動力があり、フランクさんはおとなしい。

すでに、私たちの観光案内の企画が出来て、朝食後、すぐに自動車に乗り、先ず、知り合いの画家の家に行く。
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アトリエと画廊を一緒にした私設ミュジアムのようなところで、広い芝生あり、絵を観ながらゆっくり休めるようになっていた。

小さい町なので、ここは話題にのぼり、お客を案内するところになっているところではないかと思った。

次は、スロバキアの国境が近くなので、どうせだからと出入国をしてパスポートにその記録をもらいいましょうということで、少しお天気が悪かったのですが、国境へ向かった。

国境の検問所で、私たちは自動車の中にいて、パスポートをベラさんに渡し手続きを取ってもらった。チェコ語を話せない私たちにできることではありません。

検問所では、私の夫の誕生日が、2月29日であることが話題になり、笑いながら判を押してくれたとのこと。

予想外のことでしたが、これも旅のいい記念になった。