山口太鼓流 北海若衆太鼓 ブログ

『太鼓の音は心の音、太鼓は心でたたくもの』をモットーに活動を続けている北海若衆太鼓の活動について書いています。

厳寒の練習、しかし心は熱く。

2013-02-26 00:03:36 | 練習風景
=まだまだ外は寒い、しかし心は熱く=



理想の形を求めて、指導を受ける打ち手たち。

昨年末の納会で各自の目標を発表していた打ち手達です。ただ言われるがままのことをこなして行く練習ではそれ以上の上達を望むのは難しいのかもしれません。しかし、打ち手それぞれが目標を持った練習は気迫が違っています。個人個人のレベルは違えど目指すものはただ一つ、和太鼓の演奏を見に来てくれたお客さんに最高の演奏を見てもらうこと。そのためには先輩たちの指導にも力が入ります。それに応えようと必死に着いていく若い打ち手達がいます。こういう関係って本当にいいですよね、見ているだけですが心から応援したくなります。

=和太鼓が大好きな子たちが増えてきました=



少しずつですが、和太鼓大好きっ子達が増えてきています。
うかうかしていると、この子達に追い抜かれちゃうぞー!
その為にも練習あるのみですね、

=黒森風林太鼓=







黒森風林太鼓の特訓です。

この和太鼓の演奏は管理人も大好きな曲の一つです。
初めて『黒森風林太鼓』に出会った時の感動は今でも忘れることが出来ません。
ともすれば単調になりやすい和太鼓演奏に打ち手の動きを加え、3次元的な表現を作り上げたこの曲の作者は天才としか言いようがありません。
和太鼓の演奏でここまでのパフォーマンスを演じることが出来るんですね。もう最高です☆

最高のチームで最高の演奏をする為には、個々の能力が高くなければ成し得ないことです。
その為にも練習が必要なんですね。
みんな頑張れ☆