千本２

　単なる偶然とは言いがたい事が起こった。県の東部から中部よりの地区での募集の今回のツアーで
桜好きのＳさん夫妻と一緒になった。こんなことも有るのだと４人で唖然とした。
考えることは一緒だと昼食を囲んだ次第である。



長年の積み重ね、継続された力があってこそこの見事な山が出来上がったことを思うと畏敬の念がする。



団体行動で登るのでレンズ交換どころではない。広角か、望遠か、はたまたと考える余裕も無い。

千本桜

　憧れの吉野山へ遂に行く事ができた。７時間掛けての団体行動である。
観光駐車場より下千本、中千本、上千本と登って行く。到着時刻が午後４時近くで皆さんが帰り始める頃から
登り始めるので、日中よりはゆっくり見ることが出来たのではないだろうか。
それでも団体行動なので一箇所でじっくりとはいかない。



以前パラグライダーから撮影された吉野山を見て感激したことがある。
その記憶が甦る。



一本桜もいいが、当に山全体が桜のこの景観は筆舌しがたい。

一本桜

　熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松にある一心行の大桜を見に行く。
幹周7.35m 樹高14m 東西21.3m 南北26mの大きさに圧倒される。
名前の由来は表示板の内容を見ていただくとして、ぐるりと一周してみるとその方向でこうも姿が変わるものかと思う。



「一心の祈り届けよ老桜に」



午後４時ごろでもこの人手である。やはり早朝の時間帯が一番綺麗に思う。

団子２

　団地の桜も捨てたものではない。



桜の種類は３００種近くあるとか。名前も大変だろう。



明日は団子持参で見るか。

花より団子

　明日からの土日は絶好の花見の日に成るのではないだろうか。

一足先に我が住いする団地の一角の桜をウオーキングの途中に観賞する。満開に近い。



桜にとりつかれた写真愛好家も多く、桜前線を追って南から北へと移動する人もいるようだ。



山桜であろうか若葉が出ている。