せかんどー

人生「せかん」を(急ん)座右の銘とし、第二の人生にカメラとフラメンコギターを友にいざ出発!

お初に

2010年05月25日 | 日記
 先日の続きですが、初めて出会う花があり、邸宅の主に名前を尋ねた。

「琉球月見草」と後一つはツユクサだろうとの事であった。
二種とも植えたものではなく他の種に紛れていたものが根付いたものだそうだ。



ツユクサの色は青紫の概念しか無い。調べると沢山の種類があり、
植物学的考察を試みると大変なことになりそうだ。
判明した名前は「トキワツユクサ」です。良くあるのかもしれないので
気にも留められないのかもしれない。しかし、私にとってはお初である。




二年ぶり

2010年05月20日 | 日記
 昨年はどうしたのだろうと案じていたが、今日出会えた。

我家より徒歩で10分の所の休耕田に現れる。雉は非常に警戒心が強く、
こちらが近ずくとそれ以上の距離を取る。なかなか近寄れない。



数十メートルの距離は大きい。多分三四年前からの彼に相違ない。
このあたりもまだこんな鳥が生息しているなだから捨てたものではない。


オープンガーデンⅡ

2010年05月17日 | 日記
 1庭園だけでは物足らず、萩市内へと足を伸ばす。

「山本邸」の庭園を拝観する。バラが主たる花であるが、竹もあり和洋折衷である。
ご夫妻や、愛好家の方の解説を頂き、暫し花談義にそれこそ花を咲かせた。
はじめに目を留めた「シラン」の群生である。紫色花のランからの名前とか。



萩の代名詞の夏みかんの木を後ろに入れてみた。


萩オープンガーデン

2010年05月16日 | 日記
 ゴールデンウィーク明けの8日から16日までの間、萩及び周辺の私邸や寺院の庭を公開するイベントが開催された。

詳細は理解していないが、情報を得たので、先ずは無料公開のお寺の庭を訪れることからスタートした。

萩市内の庭は人が多いだろうと、須佐の「大薀寺」を真っ先に目指したたが運悪く都合により本日は公開して居りません、との掲示がある。んん...今日はしょっぱなからつまずきで、幸先が悪いぞ。

諦め、近くの「浄蓮寺」へ向かう。ここはご住職が居られ、このイベントに参加はしているがお見せするような庭では無いとおっしゃられたが、さにあらずなかなか立派な庭であった。
本堂は弘化3年(1846)に改築され、庭園は池泉観賞式庭園で、江戸時代前期のものとされる。



ツツジの花が終わって少し残念である。



山門を入った所に松の木の枝が這わしてある。長く見事な物だ。
また、庭園奥の高手には大きなカエデがある。秋には見事な紅葉が見られるのではないだろうか。


今年の藤

2010年05月10日 | 日記
 昨年は4月の末にしか行けず、適期をのがしたので、今年は先見を出した。
そして、昨日に花見見物と相成った。
 ここの藤は、ポスター等で見かけて知ったのが4年前ぐらいだったか。
何日か措きに様子見に行ける距離ではないし、毎年ズレル見ごろを的中させるのも
一苦労であるが、それも楽しみと言うものか。プロやハイアマチュアも撮りに来るほど
近郊では見ごたえがする藤である。



この反対側に落差1メートル位の流れがあり、ここからのシーンが好まれ、写真展で毎年のように出品される。
が今年は川面に近いところは花が無い。儘ならぬが自然か!




何年か通わなければお気に入りの1枚には加えられないかも。
場所 山口市仁保一貫野