ニューミュージック世代の人間でかぐや姫が大好きでした。
あの頃はテープでしたが、私が買ったたった一本のテープに入っていた一曲が「レクイエム」でした。
南こうせつの甘くて悲しい声にこの曲はとても合っていました。本物の桜草を知ったのは名前を知ってから随分年数が経ってからでした。
桜草を見るたびにこの歌を思い出します。
レクイエム
南こうせつ
さくら草の鉢を抱えて あの人がもう来る頃
僕は庭で君の写真を 陽炎の中燃やしてた
二十歳の恋
二十歳の君
時間は巡って春風が 今も僕を悩ませる
生きていたら君は何て悲しむだろうか
君に捧げるレクイエム
許して欲しいと口篭もる
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