今日は娘が休みなので、雨が降ってきそうは中でしたが、
元同僚を誘って東村山にある北山公園花菖を見に行って来ました。
整理してアップするのは明日にします。
予告で一枚。珍しい?黄色の花がありました。
「おにぎりでも持って、食べてから歩こう。」と約束していました。
彼女のおにぎりを撮るのを忘れましたが、私はちらし寿司を持って行きました。
半分ずつ、交換して食べました。
外で食べるのは一味違いますね。
材料 例によってあるもので作り、万能酢で味付けします。
抵抗力が弱っている主人のために、キュウリは湯通ししました。
主人は、本人は今とても辛いでしょうけど、私から見ると、この「あしあと」のように
神様に抱き抱えられて、歩いているように見えます。
寂しがり屋の主人のために、周りに、私を始め、必要な兵隊さんたちを揃えておられます。
あしあと
マーガレット・F・パワーズ
ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。
どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。
ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。
これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、
わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。
そこには一つのあしあとしかなかった。
わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。
このことがいつもわたしの心を乱していたので、
わたしはその悩みについて主にお尋ねした。
「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、
あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、
わたしと語り合ってくださると約束されました。
それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、
ひとりのあしあとしかなかったのです。
いちばんあなたを必要としたときに、
あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
わたしにはわかりません。」
主は、ささやかれた。
「わたしの大切な子よ。
わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。
ましてや、苦しみや試みの時に。
あしあとがひとつだったとき、
わたしはあなたを背負って歩いていた。」
お出でいただきありがとうございました。