
「初めからそうだと思っていたからガッカリもしないね。」などと話しながら歩いて行きました。
次は中年のご夫婦らしき二人連れ。しきりに残念がる奥さんに「また来なさい、と言うことだよ」とご主人がなだめています。
次に人なつっこそうな中年女性が近付いてはなしかけました。
「この霧、ふーっと息をかけて消してしまいたいですね。一緒にやってみませんか。」と息を吹き掛けるポーズ。
旅は人の気持ちを優しくさせるのでしょうか。東京の交差点で拾うギスギスした声とはとうも違うようです。
宿への道すがら牛の牧場を何度もみました。携帯でこのメールを車の後部座席で書いていたら、前から突然弟の声。「牛 横断中の立て看板があったよ。」と言いました。二度そんなことがあり、弟が「次は車を止めて写真を撮ろうか。」と言うので「頼むわ。」と答えました。おかしなものてそれからその立て看板にトンと出会いません。そこで今度は車を止めて牛を撮ることにしました。
カメラを牛に向けるとあら、不思議。牛が一斉にこっちへ走ってきてカメラ目線。餌をやる人がいて催促なのか、単にスター気取りなのか牛に聞き忘れてしまって知るよしもなしです。残念!
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