開店休業みたいだったブログを、コロナ渦の中で5月に再開してみて、
気になっていることがあります。
それは、このブログの人気記事の欄に古い記事があがることがあります。
ニトベギクとか、朝鮮菊、天人花等はどれも花でうん、うん、あった、と流していますが、
人物名で「片山日出雄」と何度か出てきまして、
下記の記事なのですが、私は続きを書かずに13年が経ってしましました。
捜してみたら「録音テープ」もテープも「百万人の福音」もありました。
”その朝、収容所の仲間たちに笑顔で別れを告げ、刑場に立った片山大尉は、
自分に銃を向ける十人の兵士たちとオーストラリア関係者に丁寧に感謝を述べ、
特に許されて「主の祈り」を祈った後、天に召されていった。
立ち会った豪軍司令官はこうつぶやいたという。
「彼のような人物を処刑しなければならなかったことを私は遺憾に思う。」”
百万人の福音より
ネットで片山日出雄で検索してみたら「ラバウルの黒い雨」
という本がありました。
読んでみたくなりました。
娘がkinbleで本を読んでいるのは知っているので
「すぐに欲しいのでkinbleで買ってちょうだい。
そして読み終わるまで貸してちょうだい」と
娘に頼みました。
悪い癖で欲しいと思ったら、すぐに欲しいのです。
始めて電子版で本を読みます。
感じたことを書くのはそれからにしましょう。
2007-09-03 23:25:33
片山日出雄さんのこと・その1
一昨日のこと、一本のテープがクリスチャンの友だちから送られてきました。
NHK.・FMシアター「兄と弟・広島に生まれて」の録音テープです。
FMシアターなるものを初めて知りました。
・・・・・・(中略)
これは去った8月4日に放送されたそうです。
すぐに続けて2度聞きました。
内容はアンボン島でBC級戦犯として処刑された兄・片山日出雄大尉と
広島で被爆した弟・昇さん兄弟のドキュメンタリードラマです。
私はこの片山日出雄さんのお名前を去年始めて知りました。
いのちのことば社から出ている「百万人の福音」の中です。
処刑された片山日出雄さんはクリスチャンでした。
本を読んで、またテープを聴いて感じたことを何回かに
分けて書いてみたくなりました。
続く
お出でいただきありがとうございます。
今日の歩数 7,425歩 4,98キロ 74%達成