今さらこたつ、、と姉の事

のちのち

朝起きるとがチラチラ　いまはお日様が顔を出しています

　でも　積もることなく溶けてしまいました

 

今さらですがこたつを出しました

主人がいつも日中過ごすリビング（寝室は別にあるのに）日当たりが良いので

太陽が出れば暖房切っていてもOK

寒い時でもエアコンもファンヒーターもあるけど　

付けたまま一日過ごすとなれば落ち着かない　

足だけ温ければ良いと　電気座布団マットを足元につけていたけど

さすがにこの寒さは堪えたらしい

私が　小さい石油ストーブを買おうかと提案

これだと　一人だけでも充分だと思ったけど（私は別室なので）

良く考えると今年はこたつが出てない　こたつで良いわ、、と決定

出費は抑えたわ

 

個性か変人かと書いた姉の事　

　（誰も聞いてはいないでしょうが）

　尼さんになった事は以前書いたから省略

私と違って　若かりしき頃は活動家（怪しい活動はしてませんが）

大学生の頃は学生運動も（これが私との間に溝ができた原因かも）

父や母を悲しませた姉を許せなかった

姉が学生運動につぎ込んだ授業料　滞納した授業料を持って足が悪い父が

大学まで行くのは忍びなかった

姉が帰ってくると　私が「何やってんの？」と喧嘩始めたことも、、

でも　今思えば父は姉の行動をそんなに悲観しているふうでもなかったような

私の知らないところで姉に説教していたみたいだが

もともと　子供たちには自由な選択を与えていたから

 

姉が染色を始めた

工房を借りて　自分でデザイン　染色　それを洋服に仕立てる

母が縫製　販売　

展示会等々全国で行い　友達が出来て

そして姉のアジトには色々な人がやって来る

おまけに家出同然の学生も

納得いくまで滞在させて説教なんか言わない

中には興味本位で染色する子も、、

その子たちが納得して帰っていくまで、、

 

その姉の人生を見て共感できる部分と否定しまう部分がある