梅雨らしい湿った日々が続きます
それなのに湿った話ですが
早いもので舅が亡くなって今日で
三七日(みなぬか)
(初七日は葬儀当日に行われる)
色々と忙しい毎日
毎日我が家のお坊さん(主人)拝んでいます
お金も忙しい
まず葬儀費用
お布施 等々
舅が生前 自分の戒名をつけていたので
これは必要なし(これもお金ですよね)
でも 仏具屋が提案してくることで
お金は果てしなく出ていく
お位牌と石塔に戒名彫り込む(これは必須)
そのあとは石塔の磨き(任意)
これもお金
葬儀費用など香典で賄うらしいけど
我が家は一切香典は受け付けていなく
参列者も身内だけ
でも祭壇だけは立派なものをしたつもり
(それなりにね)
舅も色々苦労して育ったのに
大人になると長男や末っ子にたかられ(お金の面で)
一生懸命働いたと思う
海軍に入って苦労したけど「教官!」とまで呼ばれるようになって
それが一番の幸せだったのかもね
生前はとにかく自分の好きな事を一杯していたと思う
葬儀には海軍時代のお知り合いは誰もいなかったから
寂しかっただろうけど
以前 舅の海軍会(同窓会みたいな)の写真を見ていると
同じ列に私の叔父がいるのにビックリ!
叔父は父の弟
私の結婚式に黒田節を踊って
舅の親戚の従兄にビール瓶で殴られたの
(月が出た、、の節が気に入らなかったらしい)
そんな因縁でも多すぎて気がつかなかったらしい
私達にした仕打ちは許せないような気がしたけど
生前 認知が入りだしたころ女性が大好きになり
(考えられないほど堅物だった)
私を見てもニコニコと手を振ってくれたことが
思い出さられる
私たち夫婦もいづれはあの世へ、、、
その時に子供たちはどうするだろうか??
葬式代だけは残しておきたい
そんな思いに駆られましたよ
いつ死んでもいいさ!と思いながらも
子供たちが心配で死ねないよ、、