こないだ、親友ななママと久々にランチに行ってきました。
途中まではカレーだったんだけど、
急きょパスタに変更。
2人とも大好きなパスタ屋さんで、
ここにはえらいカッコいい店員さんがいるのです。
「背が高くてさー顔がこんなちっさくてさー」
「物腰もソフトでさー」
「知ってる知ってる!」
髪型も自然で、そうねえ、加瀬亮くんみたいな無造作ヘアーでさ。
オシャレな感じの男の子。
この日も彼はいて、
わしらはおいしくパスタを頂き、店を出ようとしたところ、
「あ、あの子半そで着てるよ~!」
とななママ。
彼も上がる時間だったもよう。
このさぶいのに半そでですかーと思っていたら、
ななママ「ええ~!」
どうしたのーと思ったら、
その彼の乗り込んだ車が
ブロロロロロロ~ン!!!
という轟音をまき散らし、後ろには羽根のついた
まさに走り屋!!!という車だったのです。
えええええええー!
大ショック
なぜ…
なぜなんだい…
としばし呆然とする私たち。
「イメージ的にはさあ」
「ミニクーパーとかに乗ってて欲しかったよね…」
「この隣のゴルフとかさ…」
「蛍光色だけど、でもゴルフだしね…」
「こっちのが良かったのにね…」
個人的にもうるさい車は大嫌いです。
だからさらにガッカリ。
勝手にイメージ膨らませてたうちらも悪いけど、
もったいないよお兄さん。
いや、お店での君が幻想だったのかい…?
オシャレ文系男子じゃなかったのかい…?
世の中こんなもんです。