今日から11月、いよいよ秋も深まってきた。ここ宮崎も、寒くもなく暑くもなく湿度もちょうどよく、爽やかな日々が続いている。まさに、果実の色づきに、それとなく秋を感じるこの頃だ。
快適な気候のもとでは、よく眠れて目覚めもまた爽やか。文章も、良質の睡眠を摂った日がよく書ける。心の疲れが癒され、物事を深く丁寧に見つめることができるからかもしれない。
学校で作文教育を熱心にしたら生徒の基本的生活習慣が改善されて生徒が落ち着き、眼差しも素直になったという話をきいたことがある。一理あると思う。
また、生徒指導の先生も「夜は寝れ、朝は起きろ」とマイクに向かって力説されていたことも思い出した。睡眠はいろいろなことの基本なのだと思う。
子どもの受験期には、睡眠時間の確保に苦労した。5分でも長く眠らせようと、朝食を車の中で摂らせたことも多々あった。そのことも今は懐かしい思い出だ。
今は、朝寝ぼうしても問題ない生活なのだが、起床の緊張感は持ち続けたいので、午前5時にはきちんと起きるようにしている。今朝は、秋眠で気持ち良く、つい寝過ごすところだったが、定時に起きてパソコンを開いた。 (~o~)