今日は中秋の名月！

お茶の先生の床の間に、「掬水月在手」の掛け軸が掛っていた。（水を掬（きく）すれば月手に在り）

秋の夜、川面に両手を入れて、その水をすくって見ると、偶然その手に月が映り、美しい自然の世界で、月も私も一体であるという説明。
　昔の暮らしは慎ましやかな生活の中にもゆとりが感じられた。お茶に出掛けるとたくさんの収穫、まさに収穫の秋。

さっそく、我が家でも、明月を愛でることに。(..)