日頃体重を気にして油をあまり使わない生活をしていると、その反動でとんかつ屋さんにすぐ足が向かいます。
また、夫の大好物も「とんかつ」で、結婚する前もその後もお決まりのデイトコースはとんかつ屋さんから始まっていました。
今も昔もなぜか、とんかつ屋さんの帰りはいい芝居を見た帰りのように、いい顔をしています。
健康診断の数値が標準の範囲外でしたら、家庭料理のせいみたいに責める目で報告しますが、とんかつ好きの副作用とも思っています。
上京した時は、和幸グループのとんかつ屋さんに出かけて、その店のお勧め御膳を楽しんでいます。後楽園のお店では夫はしじみのお味噌汁をよくおかわりしていました。若葉台店では釜炊きご飯で、二子玉川の恵亭はとても豪華なメニューでした。
宮崎では、浜勝グループのとんかつ屋さんによく出かけます。ごまを擦りながら待つ時の表情は格別で、擦りごまをお漬物にもかけてくれてごま擦っています。
カツカレーもまた美味です。
高カロリーな「とんかつ」をいただいた日の夕方の散歩は、『いつもより速足、プラスグランド一周』を暗黙の了解のもと覚悟してでかけています。(^^;)