今、「はやぶさ2」やブラックホールなど宇宙の話題が熱いですね。
それで、上京を機に、筑波宇宙センターに出かけてきました。
筑波宇宙センターは筑波研究学園都市の一画にあり、1972年に開設されました。
約53万平方メートルの敷地に、研究学園都市にふさわしい緑ゆたかな環境と最新の試験設備を備えた総合的な事業所だそうです。
センター、JAXAの推進する活動は、
- 宇宙からの目となる人工衛星の開発・運用およびその観測画像の解析
- 「きぼう」日本実験棟を用いた宇宙環境利用や、宇宙飛行士養成と活動推進
- ロケット・輸送システムの開発と、技術基盤確立のための技術研究推進
とあり、日本の宇宙開発の中枢センターとしての役割を果たしているのだそうです。
センターの方のユーモア感覚溢れる詳しい案内によりますと:
「はやぶさ2」は、地球から約3億kmも離れたリュウグウに無事に到着することができました。
リュウグウの大きさはたった900m。3億km彼方の900mというのは、2万km先の6cmと同じです。
つまり、日本からブラジルにある6cmの的を狙うのと同じことになります。
非常に正確なナビゲーションが必要になりますが、それを実行したのが「はやぶさ2」プロジェクトメンバーの “OPNAVな人々”だそうです。
改めて、「はやぶさ2」の活動に感激したいい日でした。
訪問いただきありがとうございます。
今日も皆さまに、いいこといっぱいありますように・・・。
花冷えの季節、どうぞ体調を崩されませんように・・・。