今読んでる本は、「認知症の脳科学」と言う本です。
介護の世界へ入って、認知症を知らないわけにはいかないと読んでみようと思ったのです。
「認知症」というのは病名ではなく症状のことをいうのだそうです。
「認知症」を治す薬というのはないそうです。
「認知症」の進行を緩やかにする薬はありますが進行は止められないそうです。（脳血管性認知症の場合は元の病気を治すと治る場合もあるそうです。）
でも、この本を読むと動物実験では成功しているらしいです。（２年ほど前に出版された本ですので、人間にも使えるようになったのかな？）
アルツハイマー病の病変について言えば老人班と神経原線維変化という特殊な現象が現れることです。
どちらも不溶性のたんぱく質（水に溶けないたんぱく質）で神経細胞の間に溜まっていくのだそうです。
不溶性たんぱく質が溜まらないようにする薬の開発とか溜まった不溶性たんぱく質をなくするようにするとか（医者ではないので詳しくはわかりませんが。）そういうことが害なくできて「認知症」も治せるようになるといいですね。
介護の仕事のためではあるのですが、健康オタクの好奇心のほうが強いかな？
もう一つの本は
「腸の免疫力を高めてC型肝炎を包囲せよ」っていうような題名だったけど、この本の中に腸の免疫力を高めるためにEF-６２１K菌を摂取することによりインターフェロンの副作用が穏かになるなどのこと書いてありましたが、何より興味深かったのは腸の免疫力を高めることで「C型肝炎」のみならず、ガンの進行が止まったり、ガンが小さくなったということでした。
腸の免疫力を高めることは大切ですね。
以前はヨーグルトを食べて腸に善玉菌を増やすようにと思っていたんですけど、合わないようでガスが溜まって仕方がなかったんです。
最近、やっと身体に合うなって思えるものが「ヤク○ト」
ガス溜りがなくなってきた。嬉しい限り。
これで腸の免疫力アップしてくれるといいな。
口内炎も舌のぴりぴりも少し改善されています。
なんか、あっけない結末になりましたが、お付き合いくださいましてありがとうございます。